2024年12月31日

今年1年の、江戸東京野菜の復活普及活動を振り返る。


年末に、今年一年を振り返ってみたが、今年も皆さんに
ご支援を頂きながら、復活普及の活動を展開することができた。


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3/12、清瀬市で初めて江戸東京野菜の勉強会が開催された。
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昭島市民大学公開講座」でも拝島ネギの話をしている。
井草地域区民センター協議会」からも初めてお呼びがかかった。

1/28中華の料理人に江戸東京野菜講座の実施した。



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2024年12月30日

麻布十番「更科堀井」年越しそばの玄関を飾る、浅草葱善の太刀まるき。


麻布十番「総本家更科堀井」の年越しそばを明日にひかえて、
浅草葱善ではお得意様の入り口を飾るべく、田中庸浩社長と後継者の
康晃さんとで、江戸千住ネギの太刀まるきをセットしてきた。



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関根店長と田中社長

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門松の内側にセットされた。

更科堀井では、31日の年越しそばは、限定メニューで、
もりそばと更科そばで、薬味として江戸千住ネギが提供される。

例年千名が行列を作り3時間待ちで、TVニュースになっている。



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江戸千住ネギを始め東京産の薬味の入った、年越しそばを贈って頂いた。


浅草葱善の田中庸浩社長から年越しそばを贈って頂いた。

るむ蕎麦は、浅草では有名な ”十和田の蕎麦” で、
女将は浅草では有名な浅草愛の強い方。

その蕎麦を支える薬味のメインは江戸東京野菜の江戸千住ネギで、
練馬の井之口喜實夫さんが栽培したネギか入っていた。



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更に、薬味として、東京都産のシールが貼られた、
柚子、ワサビ、江戸辛味大根が入っていた。

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江戸辛味大根は、葱善の先々代から伝わるものと聞いていて、現在は
井之口さんが採種していて、猛暑の中で栽培にはご苦労されたようだ。

江戸の柚子とワサビは、奥多摩の沢井の柚子が、江戸歴伝承野菜で、
奥多摩ワサビは、江戸東京野菜だ。



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2024年12月29日

江戸東京野菜の復活普及活動、新年に向けて、期待のニューフェイスを紹介する。


瀧野川八幡神社では、滝野川の名の付くゴボウ、長ニンジン、
そしてカブを栽培しているが、今年第2回滝野川品評会
「カブ主総会」が開催されたことは紹介した。

今年で、2回目と云うこともあり、多くの方々に来ていただいた。



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その中に、1人の青年が、私の本・江戸東京野菜の物語を
持って訪ねてくれた。

何でも、今年東京農大に入った1年生で松澤櫻太朗と名乗った。
当ブログも見てくれているようで、後輩の田中君と
一緒に訪ねてくれたわけ。

江戸東京野菜を栽培したこともあるようで、話の様子で
江戸東京野菜に対する思いが伝わってきた。

家は、板橋で鉢花を栽培していると云う。
話を聞いて、ピーンと来た。
板橋の鉢花農家で松澤というと名門だ!

一緒にいた、審査委員長を務める渡邉和嘉さんも話を聞いて、
お父さんを知っている!

松澤君は、この後中央会の川並三也さんから聞いていた、
冬の江戸東京野菜収穫体験&山分けイベント」に、
後輩たちと参観したようだ。


8日は集中的に、江戸東京野菜を学んでいる。



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2024年12月28日

ながさき伝統野菜保存会の中尾順光会長に市民による栽培現場を見せてもらった。


長崎大学教育学部附属小学校での仕事は、給食を頂いて終わった。

控室に戻ったところで、ながさき伝統野菜保存会の中尾順光会長が、
帰りの飛行機まで時間があるなら、市内を案内すると云って頂いた。
観光については、特に決めていなかったので、
お言葉に甘えることにした。

長崎は、坂が多いところで、細い道も多い。




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最初に車を停めたのは、住所はわからないが校庭のような所だった。
そこから細い石畳を歩いて、見晴らしの良いところに出た。
住宅が密集していて、そこには墓もあった。

正面にみえる、長崎市の仏舎利塔の裏の方が、中尾さんの
畑だと教えていただいた。

上の画像をタップする。
Googlemapで、市内の位置関係を見ると・・・・・

中尾さんの畑は遠い所と思っていたが、意外と近いので
見せてもらえば良かった。

更科堀井の四季の会に毎回出席されている
伝統野菜プロジェクトの草間壽子会長や果菜里屋の高橋芳江さん、
領家彰子さん、脇ひでみさん達は何度も伺っていると云う。



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2024年12月27日

第11回 品川蕪品評会が、品川神社境内で盛大に開催されました。


第11回 品川蕪品評会については、当ブログでも案内をしていた。
「品川蕪品評会」は、品川神社境内で盛大に開催された。

昨年NPOなすびの花が結成され、品評会が充実したものになった。


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開会に先立ち、品川神社神前において、祝詞奏上の上、品評会の
弥栄を祈念して玉串奉てんをさせていただいた。

神前には、主催者が品川蕪を奉納、
江戸千住葱の太刀まるきはマルダイ大塚好雄商店が奉納
クラフトビールも奉納されていた。



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2024年12月26日

長崎大学附属小の先生方に卓袱(しっぽく)料理の「浜勝」に案内された。


12月17日に、長崎に着いた。
18日の午前中に長崎大学教育学部附属小学校の出前授業に伺うことで、
17日に同校に近いホテルに16時に入った。
メールでは、小畑晃一教諭から、前日着くなら夕食を
一緒にしたいとのことだった。

ホテルには一瀬栄養教諭が愛車で迎えに来てくれた。
店までの途中、お願いして平和祈念像に寄ってもらった。
駐車場からエスカレーターを何度か乗り換えて登った。



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薄暗い中で平和祈念像が浮き上がって見えた。

上の画像をタップする
今年の8月9日に開催された、平和祈念式典の写真
一瀬先生に送っていただいた。

長年にわたり核兵器の廃絶に取り組んできた
日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)は、12月10日に、
ノルウェーの首都オスロで開催されたノーベル賞授賞式で、
ノーベル平和賞を受賞した。

長崎の被爆者の皆さんも喜ばれた様子はTVで放送されていた。


長崎は坂が多く、坂を上がった鍛冶屋町にある卓袱(しっぽく)料理の「浜勝」に案内された。




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2024年12月25日

日本野菜テロワール協会の小堀夏佳会長が滝野川カブの料理教室を開催された。


一社日本野菜テロワール協会の小堀夏佳代表理事が
滝野川カブで料理教室を開催された。
当日は先約があって失礼したので報告を頂いた。

12月8日瀧野川八幡神社で滝野川かぶの
品評会が開催されたことは、紹介した。

小堀会長は、境内で江戸東京野菜の販売を担当してくれました。



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「令和6年度 滝野川文化センター区民講座」として
「伝統野菜の魅力」
〜自然環境と文化、土地の個性を知ろう〜
講師は日本野菜テロワール協会小堀 夏佳会長。

今回主役となったのは、江戸東京野菜でもある
「滝野川かぶ」と「滝野川にんじん」。
どちらもほとんど流通しておらず、今回の講座のために
わざわざ準備していただいた。
参加者の中には、「葉付きは久しぶりに見たなぁ」と声を上げ、
興奮気味の参加者も!



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2024年12月24日

長崎大学教育学部付属小学校の18日の給食は、対馬の郷土料理で、美味しくいただいた。


長崎大学教育学部付属小学校の5年生と6年生に、江戸東京野菜の
活動事例などをお話しすることで、18日に伺った。

2校時は、なかさき伝統野菜の収穫をし
3校時は、東京の事例をお話しした。
4校時は、5年、6年の生徒は各クラスに帰って、
東京の事例にヒントがあったかを語り合っている。

その時間、3校時を参観された、ながさき伝統野菜保存会の
中尾順光会長、竹田かたつむり農園の竹田竜太さん。
派遣組織の上野美帆リーダー長も控室に戻ってこられたが、
給食までの時間を、一瀬美奈栄養教諭が
ランチルームに案内してくれた。




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ランチルームの入り口に、この日の給食、長崎県
対馬の郷土料理の案内が貼ってあったあった。

今回は17日から19日の間で日程調整をお願いされたが、
18日が、対馬市の郷土料理が給食だと云うので、
18日に伺うことになった。

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対馬には現役時代に行ったことがあるが、郷土料理は
食べてこなかった。




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2024年12月23日

渡邉和嘉さんが、江戸東京野菜の渡辺早生ゴボウを収穫したと写真を送ってくれた。


瀧野川八幡神社で、滝野川ゴボウの栽培を指導している、
渡邊和嘉さんが大泉の村田農園で、渡辺早生ゴボウの栽培を
始めたのは、2023年6月の当ブログで紹介していて、立派なゴボウ
だが、3−4月に収穫してサラダゴボウとして使うことが多いようだ。




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2023年の播種は、9月に波板栽培で試作をしているが、播種後に降った
豪雨で、波板からこぼれたものが発芽し成長したのが写真で、
それ以外は猛暑が波板を熱くして成長するまでいかなかったと云う。





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2024年12月22日

長崎大学教育学部附属小学校に出前授業として伺った。


一財都市農山漁村交流活性化機構の地産地消コーディネーターとして、
長崎大学教育学部付属小学校に派遣されることになったが、2年前にも
伺っていて小畑晃一教諭と一瀬美奈栄養教諭には、
授業の様子などについて伺っていた。

今年の対象は、6年生と5年生で、6年生は3年生の時から、総合的な
学習の時間に、ながさき伝統野菜を栽培し、広める活動をしている。

5年生は「長崎をもっと盛り上げよう」で、伝統野菜に限らず
同校で飼っているシバヤギやシュガーロード、平和などを、
長崎市を盛り上げるための資源としいる。

東京の取り組みの中から、何かヒントを求めていて、
レジュメに沿ってお話しした。
12月18日(水)2・3・4校時(9時45分から12時25分)に行われた。




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ながさき伝統野菜の収穫が終わって、生徒達は集会室に集まった。
3校時は小畑晃一教諭の進行により、紹介されて始めた。

上の画像をタップする
前回伺った後、2023年2月に 長崎のテレビ局各社が、
4年生(現6年生)の活動を報道したのを思い出してもらった。


会場には、ながさき伝統野菜保存会の中尾順光会長と、
雲仙で伝統野菜を栽培する農家の竹田竜太さん。
派遣組織の上野美帆リーダー長が参観されていた。



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2024年12月21日

東京国際フランス学園では、生徒達による滝野川カブの収穫が行われた。


東京都北区滝野川にある瀧野川八幡神社の創建820年祭をきっかけに、
境内で滝野川ゴボウと、滝野川ニンジンに滝野川カブの栽培を
しているが、同じ町内にある東京国際フランス学園では、八幡様の
境内で生徒達が種を蒔き、収穫を行ってきた。

滝野川カブについては、昨年からフランス学園内でプランター栽培を
行っていて、収穫を行うというので、渡邉和嘉さんと
依頼されて伺ったもの。



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校門を入ったところで、別の校舎から来る生徒達を待った。


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アンツーカーのグランドの隅に座って
仲の良いこども達同士が、本を見ていた。

しばらくして、生徒達は担任の春日香織先生に連れられて来た。



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2024年12月20日

「江戸東京野菜収穫体験&山分け」で収穫した野菜でお遊びとか。


江戸東京野菜収穫体験&山分け」が練馬の平和台で開催されたことは当ブログでも紹介したが、加藤仁思シェフも参加されていた。


日曜日に江戸東京野菜収穫体験&山分け参加してきました!

今日は昨日収穫した野菜でお遊びウインク

と云って11期のLINEに掲載されました。


スタッフのお友達3名も合流し計6人!
相変わらず練馬ダイコンを抜くのは至難の技!
ぎっくり腰になる前に女子と交代顔1(うれしいカオ)
太陽快適な天気の中、土まみれになりながら…はしゃぎすぎて勉強だか遊びだかわかりませんが…気持ち良い体験が出来ました,にこにこ
鍋収穫後は すずしろ汁でホッコリウインク




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今日は昨日収穫した野菜でお遊びウインク
今回山分けしていただいた野菜は
・練馬ダイコン・ごせき晩生小松菜
・馬込三寸ニンジン・金町コカブ
・品川カブ (東京長カブ)
・シントリ菜 (ちりめん白菜 )
・滝野川大長ニンジン の7種類でした!


お遊びと云いながら、さすがプロ!






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長崎大学教育学部附属小学校の5年生と6年生がながさき伝統野菜の収穫を行った。


長崎大学教育学部附属小学校(古野祐一校長)から出前授業の
依頼があったことは、報告した。

一財都市農山漁村交流活性化機構地域活性化チーム長の上野美帆さん
から派遣したいということで、メールを頂いたもので、2022年にも、
附属小学校からの指名で派遣されたが、今回も江戸東京野菜の活動の
事例を聞きたいと云うことだった。



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18日は、9時45分のながさき伝統野菜の収穫から始まった。

校庭では、6年生が学年主任の塚原大将教諭(中央)から
収穫作業の説明を聞いていた。

上の画像をタップする。
同校では長崎の伝統野菜を栽培していて、ながさき伝統野菜保存会の
中尾順光会長と、雲仙で伝統野菜を栽培する農家の竹田竜太さんが
協力指導をしている。
この日は、派遣組織の上野美帆リーダー長も見えていた。

同校の校章は大学名はなく星に附属の「附」の表示。




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2024年12月19日

山梨県塩山市の山本ファームから「桜菜」と「桜わさび菜」、果実の「霜降キウイ」を送って頂いた。


山梨県の在来野菜を、ファームの名前でブランド化している
山本ファームからこの季節の産物「桜菜」と「桜わさび菜」
そして霜にあたった「霜降キウイ」を送って頂いた。


「桜菜」と「桜わさび菜」は、山梨県の在来種で、地元塩山の
ファームにおいて、選抜淘汰を繰り返すこと10年、固定化したことで、
ブランド化したもの。



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桜 菜
上の画像をタップする。



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2024年12月18日

雑談の中で、三井の新クルーズ船に三國シェフのお料理が食べられる店ができたと云う。


先日、三國清三シェフを青梅の柚子の産地、
沢井に案内したことは紹介した。
帰りは、東青梅から2 階建てグリーン車に座れたので、
旅行気分を味わえた。

雑談の中で、テレビで紹介していたが、クルーズ船で三國シェフの
料理を出す店が紹介されていたと、伺うと、
高級クルーズ船「三井オーシャンフジ」の中に、有料のレストラン
「北斎FINE DINING」ができたと云う。





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麻布台ヒルズの“ヒルズハウス・ダイニング33”もそうだが、
三國シェフを周りが放っておかないようだ。

三國シェフには、今度、長崎大学教育学部附属小学校に出前授業
いくので、来年でもKIDSKIDSシェフで、長崎に行ってもらえませんか
とお願いしたが、「長崎もいいね!」との事だった。
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2024年12月17日

JA西東京と青梅市立西中学とのコラボで、沢井の柚子を冬至にお年寄りに柚子湯に浸かってもらおうと寄贈した。



JA西東京の森田美実代表理事専務に、沢井のゆずについて話を
伺った時、お持ちの資料を頂いた。
地元の新聞も入っていて、JA西東京の取り組みも紹介されていた。

今年も地元青梅市立西中学校とのコラボで、地元特養老人ホームに
沢井のゆずを提供する取り組みが実施されると云うので、
伺うと約束をしていた。

JA東京中央会の川並三也さんが奥多摩の治助芋の栽培で森田専務に
お世話になっていることから、川並さんの運転で行くことになった。

9時開会と聞いていたが、信号で止まってばかりで間に合わなかった。





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会場は奥多摩の銘酒「澤乃井」の小沢酒造の柚子園をお借りしていた。
前にも来ているから、場所はすぐわかった。

森田専務が、開会の挨拶をしている所だった。
JAバンク協調型事業教育活動助成事業として続けている。

上の画像をタップする。
JA西東京からは、二俣尾支店の川鍋克美支店長を始め
10名の職員が来ていた。




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2024年12月16日

江戸東京野菜収穫体験&山分けに参加した加藤シェフがLINEに掲載した写真の数々。


日曜日に江戸東京野菜収穫体験&山分けに参加してきました!
スタッフのお友達3名も合流し計6人!


江戸東京野菜コンシェルジュ11期の加藤仁思シェフが、スタッフに
江戸東京野菜を知ってもらう機会を昨年作られたが、
今年はそのお友達も参加してくれた。



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上の画像をタップする。
練馬区平和台にある、
ファーム渡戸の渡戸秀行さんとJA東京中央会の川並三也さん。





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2024年12月15日

「第11回品川蕪品評会㏌品川神社」が12月22日に開催される。


今年で、第11回を迎える「品川蕪品評会㏌品川神社」が12月22日に
開催される。

北品川商店街の泣}ルダイ大塚好雄商店では2008年から、品川カブの
普及をはしめ、2012年から品評会が行われている。

ご多分に漏れず、新型コロナの感染拡大で、2年間中止を
余儀なくされたが、一昨年から再び再開されている。



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品川カブ汁の他、
今回は「品川カブを使ったクラフトビールのお披露目会」が
予定されている。


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2024年12月14日

フレンチの三國清三シェフを沢井の柚子畑にご案内した。


11月10日に奥多摩の沢井の柚子の品評会があると云うので、
三國清三シェフをお誘いをしたが、都合がつかず、12月12日ならと
云うので、青梅で待ち合わせをした。

三國シェフは、ソシエテミクニの岡本孝一さんと檜垣依子さんの
三人で、青梅特快で来られた。
檜垣さんとは東京都市大学附属小学校4年生の
三國レッスンでお会いして以来だ。

四谷から車で来るのも大変なので、電車で来られたが、岡本さんが
予約していたレンターカーを青梅で借りて、沢井に向かった。

途中、梅郷にあるJA西東京グリーンセンターに立ち寄り、
中野秀行センター長を訪ねた。
沢井の柚子農家は、グリーンセンターに納品しているから、
同センターでは販売もしている。

中野センター長は沢井の柚子に詳しいことから今年の作柄を伺った。
柚子には、表年と裏年があるそうで、今年は裏年で、
グリーンセンターに入荷も少ないと云う。





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柚子の生産者は、地元の福島和夫さんに紹介されて知っていたので、
その方々の栽培の様子も伺ったが、
その一人、原島正巳さんに電話をしてくれた。
今、柚子の木の選定をしていて畑にいると云う。

沢井の柚子は、江戸幕府が作った新編武蔵風土記稿に掲載されている
こと等から、ことしの中央会の江戸東京野菜推進委員会で
江戸東京歴史伝承作物」に登録された。

沢井の柚子を生産する柚子部会の前部会長の市川健一さんは
亡くなられたので、息子さんが管理されていると云う。
市川さんのお宅の周りには沢山の柚子がなっていて、

上の画像をタップする
駐車場で、かごに入れた柚子3個100円て販売していた。



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