8日(土)南新宿ビルで開催された。
次回は15日(土)に開催予定だ。

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「江戸東京野菜には物語がある」で、資料としては
「江戸東京野菜の物語」(平凡社新書)が配られた。
休憩を挟んで
「江戸東京野菜コンシェルジュの歩む道と食育」をお話しした。
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13:00 コンシェルジ協会の水口均監事により
「江戸東京野菜と各品目について」詳細に説明された。
「先人たちのタネづくりの足跡をたどる
練馬大根とタネの物語」
宮城大学食産業学群フードマネジメント学類の阿部希望助教
『伝統野菜をつくった人々−種子屋の近代史』
(農山漁村文化協会、2015年)を執筆している。
Tはじめに、U近代日本におけるダイコンの位置づけ、
V商品としてのタネづくりの始まり、Wタネづくりの産業化、
Xタネづくりの再編、Y終わりに
について、質問をしながら進行した。
松嶋あおい理事が担当するのがワークショップで
参加者一人一人に質問を投げかけた。
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〇これまでの授業を聞いて
〇江戸東京野菜について興味を持ったこと
〇江戸東京野菜を守るために出来そうなこと
〇ご自身のどんな活動につながりますか
を答えていただいた。
参加者の中には「わくわく都民農園小金井市」で
活動する方々もいらした。

料理人の方がいて、江戸東京野菜の美味しさを広く、ひろめていくと云う。
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大正大学では種屋街道沿いの広場で、江戸東京野菜を栽培して町おこしを実施していることを紹介した方が入た。
練馬大根引っこ抜き競技大会で活動していた方もいた。
今回の14期の受験生も江戸東京野菜の復活普及では、
期待の持てる方々だった。