そもそもは、2023年の9月に、「北区史を考える会」の有馬純雄会長
が同会の中心的存在の馬場永子さんから東京産業遺産学会での講演を
2024年3月頃の予定で依頼されていたが、日程調整がつかなかった。
昨年の12月中旬に、東京産業遺産学会の会長になられた小笠原永隆教授
(帝京大学経済学部観光経営学科)から、再度講演の依頼が
あったことから、お引き受けした。
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会場の、物流博物館は、品川駅から坂道を上ったところにあり、
日通関係の資料等が展示してあった。
小笠原会長からは、江戸東京野菜全般についてと云うことだったので、
消費者にお話ししているような内容で進行した。
江戸の食生活で重要な大根は、五代将軍綱吉が、
まだ右馬頭だった頃の話をした。
このことはNHK WORLD-JAPAN でも説明した。
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