英明フロンティア高等学校フードアクションコースの2年生が
檜原村のルバーブを使ったジャムづくりを行った。
短期間で梅雨が明けたことで、この日も暑い日だった。
この授業は、2021年から始めたが、当初は繊維質が多い作物で、
胃腸に良いことから美肌効果もあるので、担当の保積栄理教諭に
相談をして、同校で実施したもの。
2023年7月には、地球は温暖化の時代から、沸騰の時代となったと、
国連のグテーレス事務総長が世界に発信した。
フードマイレージ、檜原産のルバーブにより地産地消を
講義の中に加えて、都産都消として説明を行っている。
ルバーブはシベリア南部が原産地で、ヨーロッパでは古くから
栽培されていた、タデ科のダイオウ属の食用植物。
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日本には明治の初期1880年代に導入されたが、定着されなかった。
1920年代大正末期から昭和にかけて長野県野尻湖畔や軽井沢等に
導入されて定着し、現在は長野県や北海道が主産地です。
東京では檜原村に20年前に導入されたが、生産者の鈴木留次郎さんは
10年前から水はけの良い傾斜地で栽培している。
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