2014年06月27日

銀座の白鶴酒造東京支社屋上にある「白鶴銀座天空農園」に伺った。


先日、「京橋大根河岸生誕三百五十年」のイベント会場で、白鶴銀座・天空農園の小田朝水農園長にお会いした。

そもそも小田農園長とのご縁は当ブログで紹介しているが、

それをご覧になったのが、夏大根「志村みの早生大根」の復活普及に取り組んでいるJA東京あおばの皆さん。
渡邊和嘉常務と担当の渡辺三喜男課長が、夏には夏大根をと志村みの早生大根の種を持って表敬訪問したが、同行させてもらった。



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上の写真をクリックする
白鶴酒造は、都営地下鉄浅草線東銀座下車A9番を出ると歌舞伎座の前に出た。
三原橋交差点から天空を見るとそこに白鶴のロゴが見えた。

大気の様子は不安定で、今にも、大粒の雨が降ってきそうな天候だった。

この辺りでは、かつて「銀座壮石」を当ブログでは紹介しているし、三原橋の信号を渡ったところには手ぬぐいの老舗「大野屋」があり、当ブログで紹介をしている。






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小田農園長が迎えてくれ、早速、屋上に案内してくれたが、屋上の半分を使って水田が設けられていた。
現在同社の酒米は、兵庫県と山口県で栽培をしているが、酒米では有名な「山田錦」を改良したオリジナルの「白鶴錦」で、天空農園にも植えられていた。

小田農園長は、同社の方針で東京支社の屋上で白鶴錦を栽培して、日本酒の消費拡大の一助として、立ち上げから取り組んだと云う。
8年前の2006年から、プランター栽培が始まった。

プランターの成果を踏まえて翌年からは、水田を作っての栽培に移行されたが、休耕田の土壌で試作するなど、ご苦労があったようだが、
屋上緑化軽量土壌などを扱うマサキ・エンヴェックの協力により、今では20センチ弱の土壌で毎年豊作を見ている。
浅い酒樽(半樽)も栽培には向いているという。



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4月に播種した亀戸大根は、季節外れだったので、おろぬきで食べられたらと伝えていたが、それなりの大きさになった段階で、抜いて女性社員が食べられたとかで、美味しかったそうだ。

亀戸大根は、茎が真っ白で、根も葉も柔らかいから、葉も切り落とさずに味噌汁に入れるとか、浅漬けにしても美味しい大根だ。

渡邊常務は、封筒に入れた「志村みの早生大根」を小田農園長に贈呈。
小田農園長は早速、樽に蒔いていた。

60日で、食べられるので、何回かに分けて播種、10月ぐらいまでなら栽培できる旨、お伝えした。
ただ、完全に固定化されていないので、揃いが悪く、「ス」も入りやすいので、若採りをお薦めした。

同社ブログ用にと女性社員が写真を撮ってくれた。



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それが寺島ナスですよと、教えていただいた所にて、寺島ナスがなっていた。

上の写真をクリックする

何回か食べたそうだが、硬いと云っていた。 食べ方をご存じないようだった。
そこで、「寺島ナス」は、加熱するととろみが出て、奥深い味が美味しいから、天ぷら、煮浸し、焼きナスなどにして食べることをお薦めした。




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この農園、都市農村交流などが度々行われていて
全国各地からゲストが野菜のタネや苗を持ってくるようで、屋上には全国各地の伝統野菜が栽培されている。

食育、食農として地元の京橋築地小学校からは、生徒さんたちがやってきて、稲の観察や、野菜の収穫にやってくるというから、地域社会にも大きく貢献していて、

同社の社会貢献は、企業イメージを高めていて、小田農園長の面目躍如で、銀座×CSRでも紹介されている。



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農園を見せていただいた後、応接室に通された。
渡邉常務が、今、JA東京あおばで復活栽培を行っている江戸東京野菜のパンフレットを手渡し説明。

屋上には、芝生を敷き詰めた寛ぎのスペースもある。
商売繁盛のお稲荷さんも祀ってある。



posted by 大竹道茂 at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報
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