徳川秀忠の時代、真桑村からマクワウリ名人を呼び寄せて、府中で栽培した歴史にならって、昨年から西府町の石川孝治さんにお願いしている。
今年は、府中御用ウリの苗は、石川さんにお願いして、栽培したいという小学校に提供していただいた。
ご無沙汰していたが、24日の降雹ニュースに、府中御用ウリが心配だったので、石川さんの畑にも回ったが、心配は杞憂に終わった。
あの降雹は、三鷹、調布の一部の局地的なものだった

石川さんは、昨年の経験を踏まえて、今年は堆肥をたっぷりと入れて土づくりをして臨んだという。
順調な生育を見せていた。
上の写真をクリツクする
昨年の同時期と比べるとその違いが分かる。

すでに沢山果実をつけていた。
6月の第2週だったか、この辺りでも雹が降ったそうで、その傷があるところを見せてくれた。
上の写真をクリツクする
雹がかすった程度だったが、傷跡がかすかに残っていた。(赤丸)
7月に入ったら収穫が出来るだろう。
すでに飲食店からの引き合いもあるという。
石川さんは、ハーブを各種栽培しているが、帰りがけに、ラベンダーの花束をいただいた。
日陰に干しておくと、その香りはリラックス効果があるという。