2014年07月03日

植物遺伝資源の配布申込をしていたタネが農業生物資源研究所から届いた。


小金井市を拠点に活動している、NPO法人 ミュゼダグリが、小金井市にある「江戸東京たてもの園」内にある小さな畑で、江戸東京野菜を栽培していることは、当ブログで紹介している。

参加者で、新たな伝統野菜を栽培しようと模索していたが、6月16日だったか独立行政法人 農業生物資源研究所のデーターファイルの中から、高井戸半白節成キュウリ、砂村三寸ニンジン、千住一本太ネギを選び、植物遺伝資源の配布申込をオンラインで行ったと、江戸東京野菜コンシェルジュで、ミュゼダグリ理事・佐々木昭さんから連絡があった。



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同研究所の配布は、試験研究 (育種を含む。) 又は教育目的に限られ、今回、ミュゼダグリでは、試験研究等を目的として

「東京都の”江戸東京たてもの園”内にある畑に、当法人が江戸・東京の伝統野菜を栽培し、見学者には生育の観察をしながら 伝統野菜の理解を深めていく。」というもの。

先日、申込を行った、佐々木さんの元へ、28日、種子が届いたというので見せていただいた。
10日程で届いたわけで、昔と違ってずいぶん早く届いたものだ。価格もそうだが事務の簡素化も図られているようだ。

上の写真をクリックする
茶封筒に、発芽率や調査日が書いてあった。
いずれ、播種指導などは農家方にお願いするのだろうが、それらについては、今後、当ブログで紹介していく。



2-1.JPG


かつて、農業生物資源研究所のデーターファイルから、タネを配布していただいたものは、古くはビール麦の「金子ゴールデン」、寺島ナスの「蔓細千成」、「砂村三寸ニンジン」などに関わったが、当時は、どの種子でも1袋、5,700円であった。

それが、同研究所のホームページを見ていたら、1袋、570円と安くなっていた。
タネの配布数量が少なくなったようだが、伝統野菜が入手しやすくなっていたのだ。

そこで、ミュゼダグリの納所二郎理事長にお話したことで今回の取り組みになった模様。

これによって、食育に活用され、地域の食文化を復活しようという活動などが各地で活発になり、
再び、地域の伝統野菜を地域で守り、次代に引き継いでいくようになれば素晴らしいことだ。

同研究所には活用のルールが事細かく定められているが、期待したいものだ。



posted by 大竹道茂 at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学・NPO等の活動
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