5月に、個人的に江戸東京野菜に興味を持ってくれたJA西東京の野崎啓太郎組合長のもとに苗を届けたことは、当ブログて紹介した。
その後、ご無沙汰していて、畑に行けないでいたが、先日、降雹被害について調べている中で青梅に行く用事が出来たので、圏央道・青梅インターチェンジ脇の菜園に立ち寄った。

日が長くなったから、仕事が終わった後、役員の皆さんが、時間を見つけては、畑の手入れをされているようで、どれも良くできていた。
トマト、ナス、トウモロコシ、キュウリ、スイカ、エダマメ、西洋カボチャ、ピーマン、インゲン、サトイモなどが生育していた。

伝統野菜はどこにあるのか探していたら、ネットを張った一角に、トウモロコシが栽培されていたが・・・・、
上の写真をクリックする
その中に大きな菊座カボチャがいくつか実をつけていた。
また、マクワウリの鳴子ウリも、成績優秀だ。
野崎組合長には、後ほど電話で、菜園に伺ったことをお伝えしたが、マクワウリの収穫のタイミングがご存じないと云っていたので、
鳴子ウリは、へた落ちしたときが食べごろだからと、お伝えした。
寺島ナスは、お渡しした時に実生苗で小さかったが、しっかり育てて「いくつも食べた」と野崎組合長は云っていた。
いずれにしても今年は試作で、秋作についても、お願いしようと思っている。
後日(7月下旬)、野崎組合長から、江戸東京野菜の内藤かぼちゃと鳴子瓜を収穫しましたと、写真添付のメールが届いた。
立派な出来だ。