2014年08月06日
新宿区立柏木小学校、待望の「鳴子ウリ」が果実をつけていた。
新宿区立柏木小学校の「鳴子ウリ」の栽培は、梶谷正義先生に指導をお願いしているが、
7月中旬に、梶谷先生が久々に見に来ると、草が生い茂り、栽培放棄の状況で、どうなることかと心配されていた。
これでは、鳴子ウリの果実を見ないで終わってしまうのではとの思いから、梶谷先生の了解を取って、鳴子ウリを栽培している西東京の矢ヶ崎宏行さんから提供してもらった、「完熟の鳴子ウリ」を佐藤郁子校長にお渡し、先生方に「鳴子ウリ」と云うものを認識してもらったりした。
その後、梶谷先生の指導があったようで、先日伺うと果実が、実っていた。
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うらなりだが、膨らみ始めた果実も幾つも目に付いた。
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草をむしり、追肥を行うなどで、鳴子うりの葉は、生気がみなぎり見違えるようになっていて、雌花も沢山目に付いた。
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鳴子ウリは完熟すると、ヘタが外れる。
台風も次々発生しているし、網の袋で落ちないようにと、梶谷先生がJAで買ってこられた網の袋で手当てをされた。
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