今年も、甲州市塩山の農業生産法人 山本ファームから、小包が届いた。
山本ファームが心を込めて栽培した桃、大黒なす、薪翠瓜、そして伝統の落合芋を送っていただいた。
一つひとつが、その野菜の特徴が明確に出た良いものを贈って戴いた。

入っていたお手紙に、「・・・直売所「桜屋」を再開して2年目となりますが、日々着実に歩んで・・・」とあった。
2012年8月、伺ったことがあったが、当時は閉鎖していて通販に力を入れていたようで、
上の写真をクリックする
塩山駅方面にあるという、直売所の写真を送ってもらった。
厳選された、枝成り完熟の桃に、大黒なす、翡翠瓜が並んでいる。
キッチンカーも導入、 土・日には、車の中でシャーベット、ジュース等を作りお客様にお出ししております。


このナスのステーキが旨い。
上の写真をクリックする
山本ファームのオリジナル・ブランド「翡翠瓜」は、山梨県の伝統野菜「茂倉瓜」の傍系を親としているとか、
半白キュウリの一種だが、山本ファームでは、最も古くから品種改良に取り組んできたとか・・・。
品種改良は企業秘密のようだが、昔からの選抜によるものと思われる。

近隣の東京都檜原村では、都留(山梨)から伝わった、
白花の「おいねのつるいも」がある。
上の写真をクリックする
落合芋は、前にも紹介している。