2014年08月22日
内藤トウガラシと、雑司ヶ谷ナス、江戸東京野菜に取り組む野坂さんに会ってきた。
7月の初め、内藤トウガラシで新宿のまち興しを行っているNPO法人おいしい水大使館のリーダー成田重行先生から連絡をいただいて、内藤トウガラシを栽培している生産者が、新宿御苑のレストランゆりのきに集まったことは、当ブログで紹介した。
会場で、初めてお会いしたのが、練馬区上石神井の野坂亮太さんで、渡戸秀行さんから、内藤トウガラシのタネを、地元JAの渡辺課長を通して、やってみないかと勧められて、栽培を始めたことから、初参加したという。
先日、読売新聞都民版の「とれたて! 、東京野菜」で、江戸東京野菜の夏野菜が掲載されたが、当ブログでは、谷中ショウガの、小坂良夫さん、府中御用ウリの石川孝治さんを紹介したが、
青梅街道から、住宅街に入った一角に畑はあった。
母親の実家で、祖父の畑を手伝い始めたのが5年前。
体調を崩して、リハビリがてらに始めた農業も、立派なものだ。
上の写真をクリツクする
寺島ナスを食べてから、伝統野菜に興味を持ったようだが、雑司ヶ谷ナスも、美味いナスだから、栽培にも力が入る。タネ採りも行っていた。
F1種のネギも栽培していたから、次回は砂村一本ネギか、千住一本ネギの栽培を勧めたが、期待は持てそうだ。
空芯菜に、ルバーブも無農薬で栽培していた。
野坂さんの野菜は、石神井のファーマースセンター(03−3995−3132) に出荷している。
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