2014年08月28日

内藤トウガラシが色づいてきた、練馬区平和台の渡戸秀行さんの畑。


6月に新商品の開発で来て以来だが、練馬区平和台の渡戸秀行さんの畑に立ち寄った。

内藤トウガラシのイベントが9月から10月にかけて新宿であるが、イベントを盛り上げる情報として、栽培農家の畑を見て歩いているところだ。




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前にも紹介したが、この畑は住宅街の中に一区画残る畑だが、石神井川の河岸段丘に位置する。

上の写真をクリックする
背丈はそんなに伸びでいないが、しっかりとした内藤トウガラシが色づいていた。



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毎年作っている、馬込三寸ニンジンが伸びていた。
このニンジン、発芽させるのが難しいが、厚めに播いたと云っていた。
パラパラしか芽が出ていない畝もあった。
たっぷりとした雨が欲しいところだ。

追録


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渡戸秀行さんの畑からすぐの所に、「伝統野菜は、長老に聞け!」で、練馬大根のお話をしていただいた渡戸章さんのお宅がある。

秀行さんのところから、そちらにハンドルを切ったら、章さんが家の前で学生さんと立ち話をしているところだった。

練馬大根の話を聞きに来た方たちだった。
練馬大根と云うと、メディアへの登場が多いのが章さんで、話も面白い。

上の写真をクリックする
話の内容は、有機肥料の話で、草木灰が良いという。
家の前のキュウリのハウスは片づけられていたが、残った枯れ葉は乾燥していて、これらはまとめて、上から火を付けると煙も出ずに灰になるのだという。

ただこれには、防火の対策を施してのことだとのこと。
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