先々週の土曜日に、宮寺光政さんの畑に内藤トウガラシの写真を撮りに立ち寄ったら、日本橋本町の老舗、「てん茂」の奥田秀助専務とバッタリ。当ブログで前に紹介して以来だ。
久しぶりにお会いしたので、ゆっくり話をしたかったが、次に行くところがあったので、宮寺さんとのツーショットを撮らせてもらって失礼した。

畑では、新宿のイベント用と云っていた内藤トウガラシが赤い実を付け、隣の作では、寺島ナスも実っていた。
奥田さんは、ミニコミ誌「味覚春秋」の9月号で、「季節の菜譜 伝統野菜でいっぴん58」に、江戸東京野菜の「早稲田ミョウガ」を紹介したいと、早稲田ミョウガを採りに来たという。

28日、味覚春秋9月号が送られてきたが、表紙裏に「早稲田ミョウガ」が掲載されていた.
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記事には「早稲田ミョウガ」の捜索活動についても紹介してくれていた。
同誌34頁には、今月のいっぴんとして奥田さんが調理した「早稲田ミョウガのマヨネーズ和え サンドイッチトースト」が掲載されていた。
因みに、味覚春秋には、向笠千恵子先生との座談会で、奥田さんのお料理をいただいたことがあった。