府中市ゆかりの伝統野菜「府中御用ウリ」が、先日、読売新聞都民版に掲載されたことは当ブログで紹介した。
掲載された「都民版」は、東京23区から小金井、調布、西東京まてで、肝心の府中から西の北多摩と、南多摩、西多摩全域の読者は読むことはできなかった。
掲載された数日後、同紙府中支局の長谷部耕二支局長から電話があった。
内容が面白いので、多摩地区の読者に読んでもらうように、取材したいという。
リライトではなく、新規の取材だ。ありがたいことだ。
石川さんは、8月上旬に再度植え付けてくれた苗(写真左) は、現在実を付けている(写真右)ので、10日もすれば小柳小学校の生徒に食べさせることが出来るだろうと云っている。
数日後に、長谷部支局長は昭島に訪ねてこられたので、
昨年から、府中御用ウリの復活栽培を行っている、その思いの丈を、ぶつけた。
2時間、長谷部支局長はじっくりと聞いてくれた。
『府中の「御用瓜」復活挑む』
「地元農家がハウスで栽培」、 「先月、飲食店に25個出荷」
として、押上「よしかつ」に出荷したことが掲載された。
はじめて復活栽培が多摩地区の同紙読者に伝わったのだ。
長谷部支局長、ありがとうございました。