2014年09月08日

荒川区立尾久宮前小学校を訪ね、キャリア教育を実践した都立農産高校の生徒たち。


荒川区立尾久宮前小学校では、鈴木恵理栄養教諭が総合学習で2011年から4年生に、荒川区の伝統野菜「青茎三河島菜」の栽培をさせているが、

今年は創立80周年の記念の年ということで記念式典の来賓の皆さんに「青茎三河島菜」を配ろうと、隅田川の対岸、葛飾区亀有にある都立農産高校にタネまきの指導を依頼したもので、

9月6日10時に同高校園芸クラブの生徒9人が、4年生の種まき指導と、6年生を対象としたキャリア教育を実践するため、指導教諭の佐々木希彰先生と同小学校を訪れた。

都立農産高校は、都立農業系高校として東京の東部地域をカバーしている事から、2012年9月に、荒川区観光振興課の谷井千絵課長が三河島菜の栽培を依頼している。

その年、府中の都立農業高校の校長をされていた後藤哲校長が同校に転任されたので、当研究会としても、府中時代からお世話になっていたので、挨拶を兼ねて伺い東部地域の伝統野菜の栽培普及をお願いしている。

観光振興課では、今年の1月には、同校が栽培した「青茎三河島菜」を区役所地下のレストランで日替わりランチとして区民に提供している。



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佐々木先生は、土づくりの話から入り、4年生が見守る中で高校生達が、プランター12個にタネまきができるように準備した。



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プランターひとつに、園芸クラブの高校生1人が付いて、タネまきの指導を行い、最後に軽く土をかけて終えた。


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高校生たちは、4年生が後日、総合学習で種をまく畑を全員で掘り起こし耕してくれた。

上の写真をクリックする
この畑、校庭の南側にあり、フェンスとネットで覆われているため、球技の球が飛び込むこともなく、太陽を浴びて作物が良くできる畑。

例年、4年生でもプロ並みの三河島菜が収穫できる。



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教室では、6年生を対象に、農産高校の生徒諸君は、模造紙を用いて「農産高について」と「園芸デザイン科」「食品科」での、魅力的なカリキュラムについて分かりやすく、プレゼンテーションを行った。

上の写真をクリックする
6年生も、4年の時に青茎三河島菜の栽培を行っていて、
青茎三河島菜を栽培する高校生のプレゼンテーションを、真剣に話を聞いていた。


4年生は高校生の「お兄さん、お姉さんが、優しく教えてくれてよく分かった。」と・・・。
6年生も、「農産高校の、授業は楽しそうだ。」と・・・。

今回のコラボ企画は、地元の伝統野菜「青茎三河島菜」が取り持つ縁で、両校にとっても、生徒達にとっても大きな成果があったようだ。


posted by 大竹道茂 at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 里帰りした三河島菜
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