地元の小学校に孫娘か通っていることもあり、2011年から3年生に「わたしたちの昭島市」の副読本に添って、昭島市の農業について話をしているが、今年も今月25日に、依頼されている。
これまで、学校でも生徒達を連れて、地元の農家に伺って直接お話も聞いていているようだが、今年は10月になってから実施するようだ。
昨年から、地元の岩田英雄さんが拝島第二小学校3年生の農家見学を受けていると云うので、畑に伺ってお話を聞いてきた。
岩田さんの畑は、我が家から西武拝島線の西武立川駅に向かう途中2〜3分の所にあり、先代の時代から良く存じ上げている。
一昨年あたりから駅周辺の開発が進み、岩田さんの畑の周りにも、大手デベロッパーの住宅群が立ち並んでいる。
上の写真をクリックする
畑は80アール、年間40品目の野菜を生産して、地元の直売所に出荷している。
農業はご夫婦に、農業後継者も育っている。
住まいに近い畑では、ナス、インゲン豆、ほうれん草などが作られていた。

道路を挟んで、玉川上水に向かって畑が伸びている。
芋も良くできていて、八頭と、土垂を作っていた。
上の写真をクリックする
秋冬産の、カリフラワーとブロッコリー、分け葱も定植したばかりで、良く管理された畑が広がっている。
完熟した堆肥も、畑の隅に積んであった。(写真左下)
今後、地元の伝統野菜「拝島ネギ」をはじめ、江戸東京野菜についても栽培をお願いしようと思っている。