新宿区立鶴巻小学校に地域の方々の熱意と、早稲田ミョウガ生産者の井之口喜實夫さんのお骨折りで「みょうがの試験栽培園」を作った話は、当ブログで紹介している。
その後、同校へ行く機会がなかったが、井之口さんは再三行かれていて、話は伺っていた。

小学校から100mほどの元赤城神社で、20日、早稲田ミョウガの奉献が行われた後、井之口さんと早田先生を誘って寄ってみた。
根元を掘ってみると、太い地下茎が伸びているが、ミョウガの子は1つだけ、何故なのか、井之口さんは対策を考えているようだ。
試験栽培地の外側には、同小学校に生えていたミョウガがあるが、これらは早稲田ミョウガなのか、確認されていない。
井之口さんが赤い紐を結んで、追跡調査を行うようだ。
ミョウガの子は、早生だった。