江戸東京野菜を初め、東京の食材にとことんこだわり、料理として提供していてる、押上「よしかつ」の主人・佐藤勝彦さん(江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座講師)が「江戸東京野菜COOKING BOOK」を、このほどマガジンランドから出版した。
佐藤さんは、1年前に、出版社の方と昭島まで見えて原稿を見せていただいたが、これから1年をかけて料理の写真を撮ると伺っていた。
9月に決定した40品目が掲載された最新版で、今後の候補野菜なども含まれ、物語から、レシピまで、素晴らしい出来栄えだ。
江戸東京野菜が多くの方々に知っていただけるようになった中で、どのように料理するのか、この本はそれを教えてくれる必携本で、皆さんにお勧めする。
佐藤さんには、お気遣いをいただき、「あとがき」を書かせていただいた。
全国書店発売は10月10日のようだが、都内の書店にはすでに並んでいるし、ネットでは購入できる。