2014年10月04日

昭島市立拝島第二小学校で、「昭島市の農業」について話をしたが、反応の良い3年生に乗せられた。


昭島市立拝島第二小学校の3年生に、昨年も「昭島市の農業」についてお話ししているが、今6年生の孫娘が3年生の時からだから、今年で4年目になる。

教室に、貼ってあった「Sun San Smile」の行事予定には6時間目の「特別授業」となっていた。

1組(担任 松川篤教諭)と2組(担任 高橋美穂教諭)の生徒71名の皆さん。



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午後一番の授業なので、昼休み時間に1組の教室に行って、パワーポイントのセットをしていると、「大竹さんのおじいちゃん」と声をかけてくる子が何人もいた。

孫娘の同級生の妹や弟達のようで、初めて会う子ばかりだが「楽しみにしていた」と云う子もいて、始まる前から周りによって来たのでコミュニケーションを深めた。



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地元の農家・岩田英雄さんの写真も紹介したが「知ってる!!」の声、

昭島の農業については、副読本の「わたしたちの昭島市」をベースに、パワーポイントを作ってあるが、

昭島市の農業は、野菜栽培、果樹栽培、稲作栽培、鉢花栽培、などかバランスよくあり、それらは、子どもたちの口から次々に出てきた。



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昭島の大神町では石坂昌久さんが卵を販売しているが、鶏卵販売以外に鶏糞の販売も行っている。

卵以外に、「何を売っていますか?」と画面を見せての質問には、鶏糞までは想像できなかったようで、鶏肉を売っているとか、ヒヨコを売っている、などの答えが返ってきた。

また、昭島では宮沢の鈴木理夫さんが、湧き水で「ワサビ栽培」をしているが、これは意外だったようで、「ワサビ栽培」に、びっくりしたような歓声が上がった。

授業を参観されたある先生は、
「反応に嘘がない3年生のよさが出ていて、大竹先生の話題一つ一つにどよめき、広がり、たちまち周りの友達と情報交換が始まる様子は、本当に子供たちの実になっていることが伝わり、とても嬉しくなりました。
一つ一つの話題がそんな感じでしたから、今日は子供にとって相当な学習量になりました。
ノートもびっしり埋まっていました。」
とメールをいただいた。

ありがとうございました。

追伸


21日には、3年生が農家見学で、岩田さんの畑に行くようなので、時間を調整して行こうと思っている。


posted by 大竹道茂 at 00:40| Comment(1) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
この記事へのコメント
初めましてこんにちは。
JAみどりっ子で卵を購入しまして、石坂昌久様のお名前で検索してこちらのブログにたどり着きました。
こちらの鶏の餌や育つ環境などを教えていただきたいのですが、もしこのコメントを見てくださったらお返事をいただけないでしょうか。よろしくお願い致します。
Posted by 三ヶ田実央 at 2016年10月04日 14:55
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