2014年10月10日

盛会裏に終わった新宿伊勢丹の「新宿内藤とうがらしフェア」はオリジナルフードが人気だった。


「新宿内藤とうがらしフェア」の開会式が、四谷区民センターで開催されたことは、当ブログで紹介したが、フェアは終わった。

フェア全体では、デング熱などが発生して開催期日の短縮。会場の変更など関係者は大変だったが、

伊勢丹では 「内藤とうがらしを使ったフードが 食品・レストランにも登場 ! 」として10月1日から7日まで何事もなく開催され、連日大勢のお客様で賑わっていた。

当研究会は協力組織としてお手伝いをさせていただいたことから、同フェアの推進役をされたNPOおいしい水大使館の成田重行代表からの「とうがらしバウム」を、皆さんでと阿部千由紀さんがわざわざ持つて来てくれた。



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上の写真をクリックする
江戸東京野菜コンシェルジュ育成協議会の松嶋あおい理事は、
「とうがらしバウムの周りの赤い部分を食べると、最初は甘く後からピリリと辛さが追いかけてきます。
内藤とうがらしは辛味がややマイルドなので、お菓子にも合うのかなと思いました。」


確かに、美味しかった。
成田先生ありがとうございました。


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内藤とうがらしの口上実演は、お馴染み浅草雑芸談のスター上島敏昭さん。

上の写真をクリックする。
 上島さんは、昨年練馬大根引っこ抜き競技大会に出場し、ファイナルまで残っている。



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松嶋さんは・・・・
「ご参考までに、フェアで白キムチとフランクフルトを買ってきました。」

上の写真をクリックする
「白キムチも辛さは控えめで、内藤とうがらしの旨味が感じられ野菜の味を引き立てています。
フランクフルトは中では一番辛味を感じますが、爽やかな辛さが お肉の脂をスッキリとさせています。

今回のフェアは色々と工夫されたオリジナルフードが並び、とても楽しめました。」と・・・



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地下2階にはイケメンシェフの神保佳永さんの店「HATAKE CAFÉ」があり、前に伺い当ブログで紹介している。

納所二郎理事長も今回行って、
「内藤とうがらしとマシュルームのペペロンチーノ〜大地のイカスミ風」を食べてきたという。

伊勢丹青果コーナーでは、内藤かぼちゃ、内藤とうがらし、滝野川ゴボウ、しんとり菜、など季節の江戸東京野菜が販売されたが、結果はどうだったのか、バイヤーの率直な意見を今後の販売推進に役立てたいと思っている。。

追伸


デング熱で閉鎖されている新宿御苑だが、インフォーメーションセンター(新宿門脇) だけは9日オープンになった。

これによって、四谷区民センターに展示されていた、四谷小学校、大久保小学校、柏木小学校、西新宿小学校、牛込第一中学校、東京韓国学校、都立園芸高等学校、早稲田大学、学習院女子大学、新宿調理師専門学校などの、展示物が移され、26日まで展示するという連絡が入った。

皆さん新宿御苑インフォーメーションセンターにお出かけください。



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