早稲田みょうがプロジェクト実行委員会の、早田宰教授(早稲田大学) から、駒込の「ギャラリーKAT 」にお誘いを戴いた。
早田先生は同ギャラリー店主の小林徳子さんを昔からご存じとかで、器で食とアートをコーディネートする仕事をされる一方で、自宅の寛いだ雰囲気の中で作品を観てもらう、ギャラリーのお仕事もされていると伺っていた。
同ギャラリーは、JR巣鴨駅から、染井霊園方面に行ったところの、
CROSS 106号室(03−5980−8608)。
丁度、「PLANTS 小林真理ドローイング展」が開催されていて、
玄関から階段を下りていく壁面にも作品が架かっていた。
墨や淡彩の濃淡(ドローイング)で、植物の生命力を感じさせる作品だ。
存じ上げなかったが、装丁・装画の作品も多く手掛けられていて、
見慣れた商品にも・・・・小林さんの作品だったんだ。
最近では野菜のおばんざいの本で、テーブル監修などをされているというので、早稲田みょうがをテーマに、芸術的作品が出来ないものか、
から話題に入った。
上の写真をクリックする
例えば、ふっくらした早稲田みょうがをテーマにした素敵なガラスの
ぐい呑み等を、作れないかと早田教授。
江戸東京野菜コンシェルジュ育成協議会の中では、画才のある納所二郎理事長も一緒してもらっていて、納所さんからも幾つか提案があった。
しばし、早稲田みょうがの、クリエーティブな話題で花が咲いたが、
何か考えておいてくれると、小林さんから前向きな言葉を戴いた。
これまで、グッズとしては、早稲田かつお祭りの
「鰹と早稲田みょうが」のTシャツ、
新宿区立鶴巻小学校の5年生が描いた缶バッジ、
NPOおいしい水大使館が制作している江戸東京野菜のマスコットで、
中でも花の咲いた早稲田みょうがは可愛いと人気で、
当ブログで紹介している。
追申

同キャラリーでは、11月29日から、
羽鳥景子氏のガラス展が開催されるが、
ガラス作品も対象の一つだ。