2014年10月20日

東久留米の農業を紹介しようと農家指導をしてきた高倉国昭さんにお願いして農家に案内してもらった。


東久留米市の寺澤直恵栄養教諭から頼まれて、今月の27日に、同市学校栄養士会の勉強会に招かれていていることから、

皆さんに東久留米市の農業についても前段でご紹介しようと、小平市の宮寺光政さんに相談すると、JA東京みらいの高倉国昭さんに頼んだらと云うことで、電話でお願いした。

高倉さんは休みを取っていたが、わざわざ休み中に出てきて市内農家を案内してくれた。




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村野喜安さんのお宅は、「柳久保小麦」の農業説明板のある柳窪天神社の西にあり、東久留米市柳窪緑地保全地区が迫る静かな一帯。

村野さんが栽培する品川カブは、品川の青果店「まるだい大塚好雄商店」に納品しているという。

伝統の甘柿、禅師丸がたくさん実っていた。最近は食べないで小鳥のために残してあるという。
写真右から、宮寺さん、高倉さん、村野さん。

上の写真をクリツクする
東久留米市で江戸東京野菜の栽培が本格的に始まったのは2011年からで、当時次長だった高倉国昭さんの指導で、

これまで6人が、品川カブ、寺島ナス、早稲田ミョウガ、伝統小松菜、青茎三河島菜、亀戸大根、馬込三寸ニンジン、内藤トウガラシ、馬込半白キュウリ等を栽培していて、当ブログでも紹介している。


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大山裕視さんは、野菜農家でJA東京みらいの理事として、江戸東京野菜の栽培でもいいものを作っていて、何度も畑を見せてもらいに伺っている。

上の写真をクリツクする
今年は、内藤トウガラシを栽培している。

現在、都市農業経営パワーアップ事業で、ストロングハウスを建設中で、このハウス周りがピンクのネットが張ってあるが、害虫アザミウマの食害を防ぐために、寄せ付けない色になっている。




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かつて東久留米市は、50年代までは酪農、養豚、養鶏、特にブロイラーが盛んだった。

榎本光平さんは酪農でホルスタイン牛15頭を飼っていて、搾乳した牛乳は東京牛乳として流通している。




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後継者の貞夫さんは、肉牛を飼っている。

上の写真をクリックする。
飼育は27年になるが、黒毛和牛の肥育は20年、現在7頭を肥育、榎本牧場で生まれた仔牛は3頭いたが、2頭は最近生まれた双子とか。




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上の写真をクリックする。
大島昇さんは、東村山・久安の中村博さんがお兄さん。

先代までは、養豚業をメインに、梅やお茶を栽培していたようだが、昇さんの代になって28年、

1ヘクタールの畑で、ブドウ15アール、梨4アール、キウイ35アール、ブルーベリー10アールを栽培している。

ブドウは、シャインマスカットの他、黒ブドウの藤稔、高尾、新品種のブラックビートを栽培していて、直売や通販で販売しているという。



追録




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私の現役時代、若手で頑張っていた角田伸彦さんが、東村山で活躍しているというので、事務所に寄ってみた。
昔話に花が咲いたが、東村山はサツマイモの産地、かつての東京金時などが残っていないかなどの情報収集に努めた。

上の写真をクリックする
東村山では、恩田地区の野火止用水際で新規就農者の久野稔晃さんが、江戸東京野菜に取り組み始めたので、よろしくお願いしてきた。

posted by 大竹道茂 at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達
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