2014年11月02日

東村山の久安から「キウイができました」の手紙が届いた。


東京東村山の果樹園「久安」から、「キウイができました」の手紙が届いた。

「久安」の園主・中村博さんは東村山市の果樹生産者のリーダーとして、先進的なブドウ栽培を行っているので、何度か取材をさせてもらっている。

この季節になると、毎年キウイの追熟が進むみ、食べごろになったと連絡をいただいて、今年も家内が行こうというので出かけた。




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上の写真をクリツクする
先日、東久留米市の農家を案内していただいたことは、当ブログで紹介した。
園主の大島昇さんにお会いしたが、実家は「久安」と話されていた。
改めて「久安」の農業経営を見ると、栽培作物は同じよう、
博さんに伺うと、大島さんから、最新の情報をもらう等、兄弟で情報交換をおこなっているそうだ。




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「久安」で人気のレインボーレッドは、静岡の小林農園で商標登録した品種だが、
今年は出来栄えが良いと云うので、購入してきた。
ヘイワードなどと比べると小振りだが、糖度が高い。

いま頭上に実っているのは、「香緑」で、香川県農業試験場府中分場が開発したもので、収量が少ないので作る生産者も少なく、なかなか手に入らないから、追熟が出来たころに連絡をくれるという。

楽しみだ。

posted by 大竹道茂 at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達
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