一般社団法人東京都農業会館では、JA東京南新宿ビル1階と3階を「東京アグリパーク」として、東京農業の情報発信スペースになっている。
これまで、野菜の販売などイベント等に活用していて、江戸東京野菜コンシェルジュ育成協議会も、3階を講座会場として活用している。
先日、大手町で日本農業新聞広報局事業開発部の片岡優佳次長に久しぶりにお会いした時、今度、東京アグリパークで東京農業の写真展を行うので、江戸東京野菜も協力して欲しいと頼まれていた。
片岡次長と云えば、早稲田ミョウガ捜索に加わっていただき、発見時の記事を書いていただいている。

その後、担当の井野剛介さんからメールがあり、展示する希望写真のリストが送られてきた。
残念ながらスペースに限りがあり、江戸東京野菜の写真パネルは6枚だというので、12点ほど送って、伸ばしにたえうる写真を選んでもらった。
また井野さんは、自分で調べて江戸東京野菜の解説も書いてくれくれた。
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この写真展、連休明けの11月4日から12月いっぱいまで開催されるが、メインは農業写真家の高橋淳子先生の東京農業の写真や、日本農業新聞が編集してJA東京中央会が発行している「とうきょう農紀行」で使われた写真などが展示されている。
なお、同ビルは、来年2月を持って建て替えられることになっている。