内藤トウガラシが収穫期に入った。
練馬のファーム渡戸の渡戸秀行さんは、昨年、NPO法人おいしい水大使館の成田重行代表が進めている内藤とうがらしプロジェクトの要請を受けて、小平の宮寺光政さんと協力して栽培することで、昨年、生産者数をクリアーして、江戸東京野菜に認定された。
今年も渡戸さんは、内藤トウガラシを栽培してくれたが、その様子は、当ブログで紹介している。
今年10月、成田先生が進めた新宿内藤とうがらしフェアで、伊勢丹が実施した「オリジナルフードは、すごい人気だった。
それより先に、新宿区四谷区民センターのメイン会場では、新宿区民が内藤トウガラシをいかに大切に思っているかを理解できるセレモニーだった。、
上の写真をクリックする
先日、ファーム渡戸に寄った時に、隣りのハウスで内藤トウガラシの乾燥作業に入っていた。

江戸の頃は、七色とうがらしのひとつとして、内藤トウガラシは、香りが良いことから焼唐辛子として、使われている。
吊るした内藤トウガラシが乾燥すると、八つ房にハサミを入れて一つひとつていねいに切り落としていた。
手間のかかる作業だ。
昨年は、内藤トウガラシ入りの粗挽きソーセージの商品開発があったが、
今年も、新たに内藤トウガラシの名前を冠した商品開発が考えられているようだ。