2014年11月20日

JA東京みどりの江戸東京野菜研究会が、江戸川分場を視察。


JA東京みどりの江戸東京野菜研究会(清水理作会長) が、恒例の江戸東京野菜の栽培研修会を開催した。

今回は、6月に新たに就任した村田訓男担当常務と、江戸東京野菜を栽培する金子波留之理事、鈴木博秀理事の参加を得て、
江戸東京野菜を栽培する、清水理作氏、清水丈雄氏、栗原一男氏内野英樹氏、豊泉信一部長、原省三部長代理の方々で実施した。

一般財団法人 都市農地活用支援センターから派遣する旨の文書により、東京都農林総合研究センター江戸川分場、及び亀戸大根、伝統小松菜の栽培農家を案内、流通状況等を説明した。




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東京都農林総合研究センター江戸川分場への視察は、2010年12月に、立川市で江戸東京野菜を栽培している清水理作さんたちが、亀戸の割烹「升本」から亀戸ダイコンの栽培を依頼された時に訪れていて、その後技術等も向上したことから、再度の視察となったもの。

上の写真をクリツクする
同分場では、馬場隆主任に場内を案内して戴いた。



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小松菜の栽培については、森研史主任研究員が案内してくれたが、森さんは2008年に同センターで「小松菜の明日を考える」のシンポが行われた時に研究員として発表していて、今回も小松菜(F1) の研究経過について説明を受けた。

上の写真をクリックする
森さんは、塩漬けにした交配種の小松菜を試食させてくれた。

かつて、同センターでは、固定種の小松菜を栽培し、どれが食味として優れているかの試作を行っているが、「後関晩生小松菜」にお墨付きを与えたことがあった。



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露地では、志村みの早生ダイコンと、夏みの早生ダイコン、耐病総太りの比較試験や、金町コカブの栽培を行っていた。




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江戸川分場の近くの農家、中代正啓さんのお宅に案内。

中代さんは、11月22日に、東京都農住都市支援センターが実施する「江戸東京野菜探訪ツアー」で、亀戸ダイコンと伝統小松菜の収穫体験をお願いしているお宅。
これまで木村重佳さんにお願いしていたが、今年は中代さんに無理にお願いしたもので、播種してくれて、その様子も見させていただいた。


追録

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視察後、東京の食材にこだわる押上「よしかつ」に向かい、意見交換会を実施した。

同店に入って気が付いたが、正面の目立つところに江戸東京野菜の軸が掲げてあった。

芙岳書と揮毫してあるが、江戸東京野菜コンシェルジュ育成協議会の納所二郎理事長がしたためたもので、彩色された野菜も描かれていた。





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同店には、村田常務、金子理事、鈴木理事は初めてだった。

刺 身、金目鯛(神津島) 真鯖こぶ締め(江戸前東京湾)

東京豆富(日の出大豆・ひんぎゃのにがり) 東京軍鶏スモーク(多摩産軍鶏) 江戸川区産しんとり菜 神津島産地海苔)

秋の野菜盛り合わせ
八王子しょうが(八王子市) 茹で落花生(あきる野市) 栗の渋皮煮(八王子市)  原木のしいたけ醤油煮(青梅市)

とうきょうXの蒸し豚は醤油麹で・・・。

「漬物」に、立川産のヒラタケ。
「赤と黒」のもんじゃには、立川産のナス。
「お好み焼き」には、拝島ネギ。
「焼きぞは」には、立川産の小松菜と、立川産の小麦粉農林61号、

店主の佐藤さんは、JA東京みどり地域の食材もそろえてくれていた。

皆さん、東京の食材を堪能されたようだった。

posted by 大竹道茂 at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 立川市での取り組み
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