野菜にまつわる歴史や物語がわかりやすいと、好評をいただいている「まることシリーズ」。
今回は、「まるごとかぼちゃ」
カンボジアで栽培されたウリ科の野菜が、日本に伝わって「かぼちゃ」と呼ばれるようになった。
かぼちゃをポルトガル語では「アボーボラ」と云うが、その発音が、「ぼうぶら」と聞こえてその名がついた。
東京では「ぼうぶら」の呼び名には、馴染みがないが、熊本の伝統野菜「ひご野菜」には、「春日ぼうぷら」がある。

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かぼちゃの物語は、
「日本のカボチャ」として伝来が・・・、
世界に目を向けると、
インディアンの三姉妹。
ハロウィンにはカボチャ?
シンデレラの馬車、などがある。
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