国分寺市で江戸東京野菜を栽培する小坂良夫さんは、銀座若菜から江戸東京野菜の入ったお歳暮用のお漬物セット「江戸から東京へ 冬野菜のお漬物」を、今年も販売したことは、当ブログで紹介した。
その後、谷中しょうがのジンジャーシロップの商品開発を行ったと、送ってくれた。
江戸東京野菜の認証には、2名以上の生産者がいることが条件になっていたが、谷中しょうがを栽培していたのが、小坂さんしかいなかったことから、認証されなかった。
今年は、地元国分寺で、農家仲間に生産を依頼したことや、立川市地域でも生産者が増えたことなどから、今年から谷中しょうがが、江戸東京野菜として認証された。
このことから、谷中しょうがの第一人者の小坂さんはNHKテレビや読売新聞でも、大々的に取り上げられていた。
今回、200mlボトルで、1000本の予定で、しょうが栽培では全国一の高知県の加工工場に、谷中しょうがを送り込み、小坂農園としてジンジャーシロップの商品化を行っていて、土佐産青切レモンを入れてある。
上の写真をクリックする
小坂さんこだわりの、小坂農園ロゴ入り、
谷中生姜について、「葉生姜の根茎は柔らかく、辛味も一般的な生姜ほど強くありません。
風味がよく・・・。」
又裏面には、シンジャーエールとジンジャー牛乳のレシピが書いてある。
小坂さんは、業務用に、飲食店などでも使ってもらいたいと・・・。