2014年12月16日

季節限定の甘い「スイーツキャベツ」を、キャベツ名人の井之口さんから戴いた。


東京のキャベツ生産では、第一人者の井之口喜實夫さんから電話を戴いた、家にいるかと云うので、待っていると、息子さんの勇喜夫さんがキャベツを持って来てくれた。

何でも、霜が降ったあとが甘くなるからと、葉先が若干しもげた感じの小振りなキャベツ。

「スイーツキャベツ」の目立つ大きさのシールが貼ってあって、「東京都練馬区産」とある。
井之口さんの話では、昨年から農業改良普及センターからの依頼でこの時期に作っているという。





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普及センターの菊地豊先生の話では、東京都が東京農業の振興と東京産野菜の普及として、3年ほど前から、生産者を選んで試作をしてもらっているとか、

当然、第一人者の井之口さんに白羽の矢があたったようで、練馬ではJA東京あおば(野菜流通協議会)の5人の生産者にお願いしていると云う

上の写真をクリツクする。
「スイーツキャベツ」の品種名は、静岡県磐田市の増田採種場が育成した「とくみつ」だと云う。
キャベツと云えは、甘くても6〜7度、「とくみつ」は、霜が降りると、糖度は12度まで上がると云うからすごい。

早速、孫たちに食べさせたら甘くて美味しいと大喜びだった。

練馬では、江戸時代からの連作で練馬大根にバイラス病が発生して、商品価値のある大根が生産できなくなったことから、昭和27年頃以降、練馬の主力野菜はキャベツに変わったわけだが、ここまで来たのかと・・・、

現在、練馬の他は、葛飾、足立で試作されていると云うが、実は我が国キャベツのルーツは葛飾にあるのだ。

井之口さんご馳走さまでした。
posted by 大竹道茂 at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達
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