先日、日本食育普及協会と全国学校栄養士協議会OB会から招かれて昭和女子大でお話した時に、江東区立第五砂町小学校の銭元真規江栄養教諭が見えていて、始まる前に挨拶に来てくれて、最近、4年生が砂村一本ネギの「土寄せ」をしたときの写真を出して説明してくれた。
この写真をメールで送ってほしいとお願いしたら、後日送ってくれた。
同校の取組については、再三紹介しているが「種の贈呈式」を実施している学校だ。
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銭元先生のメールによると、土寄せ当日は、朝は寒く、3クラスある内、1時間目のクラスが、土寄せを行うときには、霜柱が立っていたという。
砂村一本ネギの栽培をしている、矢作東一さんの畑に行った時に撮ったねぎ畑の写真を見せながら、「頑張ってこんなふうに育てようね」と励ましながらの作業だったと云う。
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児童は冷たい土を一生懸命寄せたことなどをメモしていた。
同校では、年が明けて収穫まで、生育状況を見ながら後2回ぐらい、土寄せを行うという。
土を寄せた分、軟白の部分が長く育ち、甘い白ネギができるのが楽しみだ。