2015年01月15日

「みのお〜れ立川」に、江戸東京野菜「後関晩生小松菜」の出荷が始まった。


一昨年5月にオープンした「みのお〜れ立川」は、立川市砂川町2丁目、国営昭和記念公園北側の北通りに面していて、北多摩西部の武蔵村山市、立川市、昭島市、国立市をテリトリーとするJA東京みどりの組合員農家が季節の農産物を運んでくるファーマーズセンターだ。






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「昭和記念公園北通り」は、幹線道路の五日市街道の一本南にあることから比較的交通量が少なく、買い物もしやすい。

地産地消、新鮮な農産物が買えるファーマーズセンターとして、遠くから車でくるお客さんも増えてきたようだ。




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左から桂誠店長と松村隆さん

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同センターの松村隆さん(嘱託)は、全農の頃から親しくさせてもらっているが、センターの情報をちょいちょい入れてくれる。
今回も、清水理作さんが伝統小松菜の後関晩生を出荷してくれたと、連絡をくれたことから寄ったもの。

清水さんに聞いてみると、無加温のハウス内では、寒さで生育が止まっていることから大きいものを選んで収穫し350グラムの袋詰め。
この気温だと2週間ぐらいは出荷できるという。

気温が上がれば生育が始まるから2月いっぱいは、生産できるようだ。

江戸東京野菜の伝統小松菜は、冬の野菜、この時期の伝統野菜は栄養価も高いことから是非味わってもらいたいものだ。



posted by 大竹道茂 at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 立川市での取り組み
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