2015年01月23日

1月26日、高知県が平成26年度伝統作物活用研修会を開催、江戸東京野菜の事例を紹介。


伝統野菜や、在来作物の活用の取り組みは、全国的な動きになっているが、高知県においても、入河内大根、弘岡かぶ、田村かぶ、銀不老豆等の郷土野菜に目が向けられ始めたようで、

昨年1月、高知県 (農業振興部)が主催して、平成25年度伝統作物活用研修会が開催され、山形大学の江頭宏昌准教授の講演と、映画「よみがえりのレシピ」の上映も合わせて行われた。  




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また、当日は、会場を高知パレスホテルに移し、野菜ソムリエコミュニティこうちの主催で、郷土野菜野菜を楽しむ会が開催され、広く県民に郷土野菜を知らしめる活動が行われている。


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昨年7月には、仁淀川町伝統野菜の田村カブを守るために1口5000円て200口「田村蕪式会社プロジェクト」の募集が始まった。
この、「蕪式会社プロジェクト」は、山形県の「宝谷蕪主会」が参考になっていると思うが、江頭先生の講演の中から、参考になることを、すぐに取り組むなど、仁淀川町の関係者の思いが伝わってくる。




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そのような中で、今年も江頭先生を招いて、平成26年度伝統作物活用研修会が、来週の26日に高知市で開催されるが、江頭先生のお口添えがあったのだと思うが、私にも依頼があった。

在来野菜を地域の財産に〜江戸東京野菜のマーケティング戦略〜について、依頼されている。

高知の皆さんの参考になればと、願っている。


posted by 大竹道茂 at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話
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