2015年02月01日

27日、田村蕪式会社プロジェクトの「第1回蕪主総会」が地元仁淀川町で開催された。



前日、「田村カブDays 2014」〜田村カブを食べようフェア〜の一環でグランディール高知駅前店で、奥田政行シェフの田村カブづくしのお料理を戴いたことは、当ブログで紹介した。

田村カブは、高知県の中山間地、仁淀川町田村に根付いた伝統野菜で、昨年、山形大学の江頭宏昌准教授の講演をヒントに、「田村蕪式会社プロジェクト」を結成、地元ばかりか全国に向けて、「蕪主、大募集!!」を行い、1口5000円で、200口を、早期に達成して、活動に弾みをつけた。

27日、田村蕪式会社プロジェクトの、「第1回蕪主総会」が仁淀川町中央公民館で開催されるというので、野菜ソムリエの斉藤香織さんと一緒に、石川清彦さんに頼んで連れて行ってもらった。







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高知市内から国土33号線を西に・・・、
仁淀川町は静かな山あいの町で、仁淀川に土居川が合流する美しい景観には圧倒された。

会場では代表の押岡徳子さん、メンバーの川村奈美香さん、高橋洸貴さんと名刺交換をさせていただいたが、代表の押岡さんの名刺には「てづくりの店」として田舎のコンビニ「おしおか」とあり、同店にプロジェクト事務局が置かれているようだ。

総会は、プロジェクト代表の押岡さんの挨拶で始まった。




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高橋さんの進行で総会は進められた。

上の画像をクリツクする
伝統作物活用研修会とグランディール高知駅前店でもお会いした、田村カブプロジェクトの押岡洋子さん(代表徳子さんは義母)が、活動経過報告を行った。

初年度から、練り上げられた活動が展開されたことは、映像で紹介されたが良く理解できた。





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食育活動としては、地元池川小学校で、田村カブの種まきをし、育てたカブは給食で食べる予定とあった。

今後タネを採り、次年度の学年に引き継ぐことなどまで、行ってもらいたいものだ。

上の画像をクリツクする
飲食店とのコラボ企画「田村カブDays 2014」は、参加させてもらったが、大成功だった。

2015年度では、「高知県立大学との連携」あるが、総会に入る前に、高知県立大学地域教育研究センターの和田剛先生と名刺交換をさせていただいたが、域学共生コーディネーターとして、各学科の生徒に参加させて、田村カブによる地域の振興を探るとおっしゃっていた。





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引き続き、山形県鶴岡のイタリアン・アルケツチャーノの奥田政行オーナーシェフの講演になった。

シェフも映像で、鶴岡で在来作物を使ってお料理をつくることになった経過をお話された。

焼き畑で藤沢カブを栽培している後藤勝利さんの畑では、アルケッチャーノが自由に採っていいことになっていると云っていたが、その現場は2010年に行ったときに撮ってきた。

途中から、会場にいる江頭先生呼び出して・・・。






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「2人はコンビで全国行脚をしてきたんだ」と奥田シェフが一方的に言って、トークショーが始まった。

上の写真をクリックする
庄内の在来作物「宝谷カブ」で、コンビが出来上がったと、奥田シェフ。
アカデミックな江頭先生の話を、アルケッチャーノでは取り入れていると・・・・。
野菜の成分等、科学的なところは江頭先生に聞いて勉強しているとも・・・。

奥田シェフの面白い話には、江頭先生が「多少、誇張がありますが!」と、その都度、合いの手を入れる。(笑)

ボケと突っ込みとは違うが、独創性に富んだ料理を作る奥田シェフの話の展開に、学究としての江頭先生の律儀なお人柄が、奥田シェフの展開を抑え気味に、合の手を入れるトークは、まさに名コンビで、会場は笑いに包まれた。




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最後に、参加者全員で記念撮影となった。

上の画像をクリックすると拡大
皆さんの笑顔が良い





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会場には、田村カブが展示されたが、

上の画像をクリツクする
葉が緑色と葉の表が赤い個体と2個体あるようだ、

固定種には良くあることだが、
同じ田村地域にあっても場所によって異なるのか、味は同じなのか、
興味が湧いてくる。


Googleのストリートビューで、山間の仁淀川町田村をチェックしていたら、
冬に撮った写真らしく道端の畑に田村カブが映っていた。


追録


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会場に向かう途中で、石川さんが案内するとJAコスモスの「農家の店」に立ち寄った。

上の画像をクリックする
この地域は、シュガートマトの生産地とかで、お土産にワンパック買ってくれた。


posted by 大竹道茂 at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話
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