2015年02月11日
柳久保コムギの商品開発で、うどんとラーメンが販売された。
東久留米市に伝わる伝統の小麦・柳久保小麦を使った、うどん(生麺)、ラーメン(乾麺)が発売されたと、先日、読売新聞の多摩版が伝えていた。
柳久保小麦は、平成15年度(2003)、野崎重弥市長の時代に「元気で活力のある東久留米を創ろう」をテーマに、地域振興策のひとつとして取り上げられ、平成15年11月に作付けられ、翌年6月に1.3トンが収穫された。
この小麦、柳窪にお住いの奥住和夫さんのお宅に伝わってきたが、収量が少ないなどから、同家でも栽培されなくなりタネも無くなっていたが、奥住さんが、筑波にある、農業生物資源研究所に保存されている種を取り寄せ復活させたもの。
2005年には、東京国際フォーラムで、紹介をしたこともあった。
同事業開始から、柳久保小麦の会の高橋重雄会長が、中心となって栽培、商品化に努めてきたが、この度、うどん(生麺)、ラーメン(乾麺)が発売されたもの。
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これら商品は、JA東京みらいの各直売センター「新鮮館」で販売されている。
お問い合わせは同市産業課(042−470−7743)
先日、押上「よしかつ」の店主・佐藤勝彦さんに、東京に『ワイナリーが出来た』と連絡したら、すぐに購入して、私も飲ませていただいたが、この情報も伝えたので、近いうちに買いに行くことだろう。
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