2007年06月02日
「食材の寺小屋」に招かれ、「江戸・東京 農業名所めぐり」を語った講演録が届いた。
「良い食材を伝える会」(辰巳芳子会長)の青木宏高理事から、同会「食材の寺小屋」の講演録が発刊され、昨日、手元に届いた。
食材の寺小屋は、元NHKの論説委員で同会代表理事の中村靖彦塾長が、「食や農について勉強し、お互いを高めあう場が必要だ」として、廃校となった世田谷区立池尻中学の一室、黒板も教壇もそのまま残っている教室を借りて、2005年4月に開校していた。
中村塾長は、その思いを同誌の巻頭で、「食材の寺小屋 講演録発刊にあたって」を書いている。
講演録には 2005年7月3日に講演した「江戸・東京 農業名所めぐり」の内容が掲載されていた。
寺小屋の企画等を担当している青木宏高理事を、2004年の秋に京橋から葛飾区高砂まで案内したことがご縁で、2005年3月10日に発刊された、「考える大根」にも書かせていただいた。
同会の講演録の整理が遅れていて、第1回の2005年度版が出来上がったということ。
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