練馬区羽沢に開設される「練馬こどもの森」が、4月5日、前川燿男練馬区長を初め、練馬区議会を代表して村上悦栄議長、柳沢よしみ副議長、地域を代表して元地権者の奥津昭さんと地元小学校の生徒がテープカットをして、開園を祝った。
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当日は、朝方、小雨が降り肌寒い中での開園となったが、関係者が心配する中で、家族で参加のグループもいる等、大勢の親子が参加し、父兄公認で、泥んこになって遊ぶ子供たちは、日頃はできないワイルドな遊びに、時間を忘れて興じていた。
練馬こどもの森は、練馬区羽沢にあるキウイ畑を含む緑地公園で、こどもが遊びや自然体験を通じて、練馬の原風景である緑の豊かさを実感できる場を提供することで、緑の保全と創出に関する意識の向上を図ることを目的としている。
この事業は、練馬区立こどもの森緑地運営共同企業体が実施するもので、UDS株式会社がプレイパークを運営し、地域コーディネーターとして、人と場を繋ぎ、
NPOあそびつこネットワークが、メンバーが常駐し、子供たちの自然体験をサポートする。
更に、こどもの森緑地の施設管理は、(株)ミツヤ建設造園が担っている。
先日石神井川流域の満開の桜を紹介したが、こどもの森をナビを頼りに走っていて通りかかったもので、こともの森周辺でも桜が咲いていた。
オープンをまじかに控えて、忙しくしていたが、NPOあそびつこネットワークの野下健プレワーカーが常駐していて、会場を案内してくれた。
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この施設は、子供たちが自由に来て、虫とりをしたり、穴を掘ったり、泥んこ遊びをしたりと、自然体験ができると云うもの。、
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練馬区羽沢2丁目32番地が今回オープンになった「こどもの森」。
こどもの森の南側に、畑が用意されている。
こどもの森を運営する、UDS株式会社の児島絵里子さんの依頼で、FM「中央Lovers LEAGUE 」で、江戸東京野菜の一端を紹介したことは、当ブログで紹介した。
そんなことから、当社地域コーディネイト部の三浦宗晃さんにお会いし、江戸東京野菜の取り組みについてお話したら、興味を持っていただき、今度ゆっくり話が聞きたいと・・・。
3月中旬、ホテルカテンツァ光が丘で、三浦さんと同社経営企画部の宮原さくらさん、NPO法人あそびっこネットワークの中川奈緒美代表理事、野下プレーワーカーにお会いした。
実は、畑で何を栽培するかが、まだ決まっていなかったようで、一代雑種のF1とは違う、固定種の江戸東京野菜について、お話したら、皆さん、江戸東京野菜を栽培したいという。
今後、江戸東京野菜の栽培指導を誰にお願いするか、早急に決めたいと思っている。
同園はの周辺には、連担した畑があり、この一角、先の地図でもわかるとおり、緑地が多く、練馬区では、地権者の理解を得て、これらを緑地として残していく方針のようだ。
ありがとうございます!!!
練馬の子どもたちが、本物の野菜づくり体験をできること、本当に嬉しいです。
ご縁を頂きましたことに感謝いたします。
今週中から来週にかけて、
UDS宮原から企画についてご相談させていただく予定です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
中川奈緒美