2015年04月14日
江戸東京野菜をメインに、「フェア」開催について提案される。
(株)ロケーションリサーチの瀬川雄貴社長から、江戸東京野菜コンシェルジュ協会に協力依頼の連絡が入ったと、上原恭子理事から連絡をもらった。
何でも、江戸東京野菜をメインにした「フェア」開催について提案して来たもの。
企画書を見ただけだが、江戸東京野菜の調理デモや試食があるなど、多くの方々に知っていただくには良い企画なので、お会いすることになった。
納所二郎理事長と上原理事も昭島まで来ていただいて瀬川社長からお話を伺った。
同社は、郷土料理の振興を通して、地域活性、食育など社会を豊かにする活動に取り組んでいて、日本最大の郷土料理情報を保有しているという。
しかも、郷土料理店200店舗以上と提携、郷土料理店をイベント会場とした提案も可能で、これまで200を超える郷土料理の仕事を担当してきたと云う。
2013年に農水省が渋谷ヒカリエで実施した「食の絆サミット2013」にも郷土料理や伝統野菜の紹介をしていた。
瀬川社長は、江戸東京野菜についても、勉強をしていて、当ブログの必要なところはコピーして持っていた。
固定種にこだわる江戸東京野菜について説明をしたが、それらを元に企画書の部分訂正も行い。
また、イベント開催の地域拠点づくりなど、前向きな話にも至った。
帰り際には、5月下旬に開催される「第一回新宿御苑で学ぼう! 江戸東京野菜講座」に参加したいと申し込まれた。
夏前に、何かイベントが実現出来ればいいのだか。
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