江戸東京野菜の「川口エンドウ」は、昨年の7月の江戸東京野菜推進委員会において協議され、9月に追加承認されている。
八王子の伝統野菜としては、高倉ダイコンに次ぐものとなった。
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JA八王子経済センターでは、地域農業の活性化と、在来品種の栽培を通じ、地域農業の起爆剤として「普及プロジェクト」を結成している。
収穫期を迎えた先日、第4回の会議が、JA八王子経済センター川口2階で開催され、川口エンドウの試食会が行われた。
大、小サイズを茹で、外観(崩れたりしないかなど)や食感、うま味などを調べ出荷品の品質基準(サイズ、色、形など)を定めた。
品質統一(サイズ、色、形など)
荷姿統一(袋のサイズ、オリジナルラベルの貼付)
価格統一(100g200円/1袋)
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プロジェクトメンバー、
高野重春(代表) 生産者、草木弘和 生産者、遠藤和夫 生産者、
草木一訓 生産者、町田裕通 生産者、河井孝之 生産者、浜中俊夫 生産者
平野勝 JA八王子経済センター川口 センター長、福島秀史 多摩・八王子江戸東京野菜研究会
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川口エンドウ普及プロジェクト代表の高野さんが栽培管理をした川口小学校では4年生が収穫した分が5月8日(金)の給食に出されました。
高野さんは、種採り授業も計画中とか。
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