2015年05月27日

『新宿御苑で学ぼう!江戸東京野菜講座』に先立ち、スペシャル苑内ガイドが実施される。


5月23日(土) 第1回『新宿御苑で学ぼう!江戸東京野菜講座』が開催されたが、講座に先立ち、受講者特典として、11時から同苑本荘暁子さんによるスペシャル苑内ガイドが行われた。

この事は、当ブログで案内していたが、18名の方がインフォーメーションセンターにお越しになった。





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当日は、暑かったので、折りたたみ傘を、日傘代わりに持って行ったが、日陰に入ると過ごしやすいことから、本荘さんは日陰を選んで案内してくれた。

上の画像をクリックする
花の終わった紅葉が、種を付けていたが、7月頃になると、くるくる回ってドローンのように飛んでいく。

新宿御苑のシンボルツリー「ユリノキ」は、全国にあるユリノキの母木だとか。
チュウリップのような綺麗な花をつけていた。


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旧洋館御休憩所が公開日(第2第4土曜日) だというので、休憩所内を見せて戴いた。

大学の2−3年(昭和38年)の頃、新宿御苑の大温室で実習と称して、技術屋さんの手伝いをしていたことがあったが、当時は旧洋館御休憩所の他に朽ちかけたガラス温室棟が残っていたのを思い出した。

新宿御苑パークボランティアの方にご案内いただいた。
天皇陛下や皇族の休憩所として明治29年に建てられた木造の洋館。
重要文化財の指定を受けている。





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フランス式整形庭園のプラタナスの並木は、バラ花壇の両側をシンメトリーに植栽されている。

上の画像をクリツクする
同苑の東、バラ花壇には、約100種500株のバラが植えられていて、今が見ごろ。





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同苑東の入り口が正門だそうだ。
特別な日以外は閉まっている。

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門扉の修理が行われた時に、新たに八重桜の紋が付け加えられたとか、





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ドコモのアンテナが景観を損ねているという批判も当初あったようだが・・・

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芝生のイギリス風景式庭園を横切って・・・
3本ユリノキは、見る角度によって1本の大木に見え、広い木陰を提供していて、皆さん休んでいた。





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1時間の行程を終えて、12時に「レストランゆりのき」に到着。

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講座は13時から始まるので、銘々が食事をとった。





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伊藤秀雄シェフが、江戸東京野菜を盛んに使ってくれているので、
「里帰り御膳と江戸東京野菜おみそ汁」を注文

追録


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苑内ツアーの最終地で、納所二郎理事長が、江戸東京野菜カレンダーを皆さんに紹介。

上の画像をクリックする
「レストランゆりのき」では壁面に貼って販売していた。

江戸東京野菜講座はここから



posted by 大竹道茂 at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | コンシェルジュ協会事業
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