2015年06月02日

愛知県農業委員会の会長さん方に江戸東京野菜の取り組みと、小松菜農家に案内した。


だいぶ前に日程を開けておいてほしいとNツアーから連絡をもらっていたが、4月初めに具体的な内容について前場大樹さんから連絡を戴いた。

5月28日に、日比谷公会堂で平成27年度全国農業委員会会長大会が開催されるようで、全国から農業委員会の会長さん方がお集まりになる。

その中で愛知県の会長さん方52名が、翌日の29日に、東京と川崎を視察するというので、9時から東京の案内を依頼された。





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農協・農業委員会等の見直し向けた政府における検討と並行して、衆・参の農林水産委員会を中心に論議が行われてきたが、

全国農業委員会会長大会では、農業委員会制度の確立に向けた要請決議を行うなど、
農業委員会組織による「農地を活かし、担い手を応援する全国運動」を責任持って推進するための大会開催となった模様。

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江戸東京野菜には物語がある」で話を進めたが、先日、有楽町の交通会館で「三河と江戸のアツイ関係」のイベントでも話したが、

今年は徳川家康没400年の記念もあり、江戸東京野菜の、御用ウリと家康と2代将軍秀忠、練馬大根と5代将軍綱吉、小松菜と8代将軍吉宗、そして三河國と三河島菜等、江戸東京野菜の物語をお話した。

皆さんの顔を見ていたら、現役時代にお世話になった愛知県中の鈴木会長(春日井)、笹山常務、竹尾部長の顔が思い出された。


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江戸に新鮮野菜を運搬する舟運として、隅田川テラス・芭蕉庵史跡展望庭園で、ダイナミックな隅田川の流れと、家康によって開削された「小名木川」の役割について説明。

行徳から塩を江戸に運ぶために開削されたが、葛西方面からの農産物の搬入や、利根川東遷事業により河川の流れを銚子に付け替え、東北の農産物を銚子から内陸の関宿を通過して江戸川を下って、小名木川で江戸に運ぶルートとして、小名木川が使われたことなど・・・・





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江戸川区篠崎にある小島農園のハウスを訪れ、小島啓達さんの経営について説明を受けた。

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小島さんは、ガラス室が3棟とパイプハウスが13棟で、周年の小松菜栽培を行っていて、
小島さんは、学校給食と市場出荷を行っている。

伝統小松菜(後関晩生) は頼まれた時にタネを蒔くと話していた。

小島さんには、毎年、都民参加の江戸東京野菜探訪ツアーにも協力いただいている。

ご参加の方の中には、小松菜の栽培をされているのか、盛んに質問をされていた。

皆さんはこの後、JAセレサ川崎の直売所へ向かったが、前場さんと私は途中、錦糸町駅前で降ろしてもらった。

小雨が降り始めていたが、皆さんの旅のご無事を祈ってお別れした。

今回も、新たな出会いがあった。
愛知県農業会議の川上万一郎会長、鳥居英一総務課長、名古屋市農業委員会の岩田公雄会長職務代理者、小牧市農業委員会野村嘉久会長と名刺交換をさせていただいた。


posted by 大竹道茂 at 00:56| Comment(1) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等
この記事へのコメント
大変お世話になりありがとうございました。

大竹様のお話と小島さんとの交流を通じて、江戸東京伝統野菜の今昔を体感することができました。

こうした機会は大変貴重だと思います。またお会いできる日を楽しみにしております。
Posted by 参加者 at 2015年06月02日 23:18
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