2015年06月22日

西新宿に鎮座する成子天神社の富士塚に登った。


2013年から、新宿区立柏木小学校で地元の伝統野菜「鳴子ウリ」の栽培が始まったが、成子天神社には、「鳴子うり」の農業説明板が建っていて、昨年、同神社に奉納させていただいたことは、当ブログで紹介している




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昨日、富士見坂から富士が見えなくなってしまった場所を紹介したが、
3年前の今日、6月22日に富士山は世界文化遺産に登録されました。

成子天神社には、富士山を模した富士塚がある。

上の画像をクリックする
大正9年に境内にあった小山に富士山の溶岩を配して築かれたと云うもので、新宿区内では最後に築かれた富士塚だという。

高さは12mだそうで、形も良い姿をしている。



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富士塚の周りは柵で管理されていて、時計回りで登っていく。

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上の画像をクリックする
2013年に伺った時は、成子天神社再整備プロジェクトが進行していて、当ブログの追録で紹介した。

高層ビルが建設された脇に、富士塚は守られていた。


追録

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2010年8月、早稲田ミョウガの捜索活動で、水稲荷神社の周辺を捜した時に、高田ふじまつりの張り紙があった。

水稲荷神社の社殿裏に富士塚があったが、塚に生えた木々が大きくなってうっそうとしていた。
その周辺にミョウガが生えていた。

品川カブの農業説明板が建っている「品川神社」にも富士塚があることは、当ブログで紹介している。


posted by 大竹道茂 at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸のマクワウリ各種
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