立教大学の大山利男准教授(経済学部経済政策学科長) が、江戸東京野菜の話を聞きたいというので伺ったことは、当ブログで紹介した。
「東京の伝統野菜を学ぶプロジェクト」を指導する大山先生からは豊島区の伝統野菜「雑司ヶ谷ナス」を栽培したいということで、苗の手配を依頼されていたが、
先日JA東京あおばで江戸東京野菜を担当している木内文彦課長代理を訪ね、入手できたとメールを戴いた。
大山先生からのメールには、ポットに植えられていた雑司ヶ谷ナスの苗を、学内でプランターに定植したそうだが、さいわい大学で造園作業をしている方が親切で、プランター、土、堆肥まで準備てくれたというので、近くに指導してくれる方はいるようだ。
「まだ先のことと思っていたのですが,早くもふくらみ始めている実がいくつかあります。
さっそく食べ方の相談も始めています。」とあった。
プロジェクトの皆さんの笑顔が嬉しい。