神楽坂で生活する皆さんがベランダや屋上等を利用して江戸東京野菜を栽培しようという「江戸東京野菜神楽坂菜園計画」(廣田加代美代表) の第2回の勉強会に呼ばれた。
今回は、皆さんの地元新宿に伝わる伝統野菜を中心に、話をしてほしいという依頼だった。
勉強会に先立って、ランチを戴いたが、廣田代表が自宅マンションで栽培した「馬込半白キュウリ」と市販のミョウガでつくった漬物を皆さんに振る舞われた。
馬込半白キュウリ独特のプリッとした味わいが良い。
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収穫した寺島ナスも持参して見せてくれたが、立派なものだ。
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会場の神楽坂のマンション7階の南側ベランダに置かれた、プランターには、内藤カボチャ、三河島エダマメ、鳴子ウリ、内藤トウガラシが植わっていた。
これまで、7階と云うことで、風に巻かれたこともあったようだが、鳴子ウリ以外は実をつけていた。
内藤カボチャは、ひとつ実をつけていたが、それ以外は雄花ばかりで、雌花は見当たらなかった。
栽培指導は、JA東京中央会の水口均さんが行っているが、この時点でも観てもらった方が良い。
帰り際に、廣田代表から自宅の江戸東京野菜を見てほしいというので、皆さんと伺った。
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マンションのテラスには、ネットで見つけた木製プランターが設置され、内藤カボチャに内藤トウガラシ、三河島枝豆を栽培していたが、植え込み材料が乾燥しやすい性質でのようだった。
「高橋理子押上スタジオ」の中村裕介さんも見えていて、参考になると細かくチェックしていた。
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テラスの手摺り際には、植木が植わっていたそうだが、引き抜き、そこに寺島ナス、馬込半白キュウリ、内藤カボチャ、鳴子ウリを植え付けていたが、順調な生育を見せて、鳴子ウリ以外は実をつけていた。
鳴子ウリについては、孫づるに実がなるわけだが、込み入っていて親づる、子づる、孫づるの判別が出来なかった。
尚、同勉強会には「農」のある暮らしづくりのアドバイザーとして(一財)都市農地活用支援センターから派遣された。
後日、軽井沢倶楽部が当講座の報告をしている。
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