2015年07月10日

府中市西府で江戸東京野菜の府中御用ウリを栽培している石川孝治さんを畑にたずねた。


府中市の伝統野菜「府中御用ウリ」を、地元府中市立本宿小学校が栽培していることは、当ブログで紹介しているが、先日、その後の様子を見に、本宿小学校と指導者の石川孝治さんを訪ねた。




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ハウスがある石川さんの畑にたずねると、野菜を買いに来たお客さんと親しく話しているところだった。
話の様子から、地元レストランのシェフのようなので、二人の話が一段落したところで、割り込んだ。

上の写真をクリックする
伺うと京王線府中駅北側にある「LA VITA」の濱口嘉明シエフで、石川さんが栽培するこだわりの新鮮野菜を使っているという。

石川さんには、伝統野菜の江戸東京野菜の栽培をお願いしている事や、特に府中御用ウリの物語などをお話した。

石川さんは、ハーブの他に、珍しい野菜を栽培している、UFO型ズッキーニ「カスタードホワイト」に、芯まで赤い「紅くるり大根」。



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2代将軍徳川秀忠の時代、美濃国の真桑瓜名人を呼び寄せて栽培に当たらせたと、府中史に記録されているが、名人たちは連作障害を避けるために、2月に府中を訪れ、毎年畑を変えるため栽培する畑選びから始めたとある。

石川さんも今年は、昨年の栽培した畑とは異なり、一昨年栽培した自宅から北西の畑で、2.5倍以上の苗を定植していた。

すでにいくつかの実がなっており7月下旬には収穫が出来そうだ。
学校の畑だけでは、生徒達が食べられないからと、夏休みが終わった頃に収穫できるように、石川さんは栽培調整も考えているようだ。

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今年からは、内藤トウガラシの生産者会議にも出席し、栽培にも取り組んでいた。
すでに実をつけていて、次から次へと白い花が咲いていた。




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本宿小学校へも伺ったが、ウリ畑の西側に大きな木が茂っていることから、日照不足は否めないが、蔓は陽を求めて東に向かって伸びていた。

上の画像をクリックする
雄花と雌花のバランスが悪く、雄花ばかりが目について、また実をつけた様子はなかった。


posted by 大竹道茂 at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸のマクワウリ各種
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