足立区農業委員会の荒堀安行会長が足立区の伝統野菜・千住ネギを地元の小学校で復活させたいと準備を進めていたが、
先月、定野司教育長に、小学校の選定を要請したことは、当ブログで紹介している。
この程、同教育委員会では、千住ネギの栽培復活を希望する同区立小学校3校を決定したことから、荒堀会長が、近藤やよい足立区長と定野司教育長に、お礼に伺うというので同席させていただいた。
足立区の歴史や文化を今に伝える伝統野菜の復活栽培が、近藤区政の中で実現できることに、私からもお礼を申し上げた。
近藤区長も、お忙しい中十分に時間をとっていただいて、伝統野菜についてお話をすることができ、千住一本ネギの復活が、3校で実現できることを、喜んで戴いた。
近藤区長の政策の一つに「日本一おいしい給食を」があると伺った。
区長室には、産業経済部の石居聡部長、石鍋敏夫振興課長、白田正博農業係長にご同行戴き、
教育委員会では教育指導室浮津健史室長に、今後、実施までの各校との打ち合わせや、実施日の決定などお願いした。
栽培指導については荒堀会長が、農業委員会の役員さんか、JAスマイルの地元青年部にお願いをすることで、対応したいと語っていた。
また、3校で行う千住ネギの歴史などの話は、荒堀会長から当研究会に依頼があった。