練馬区羽沢の「子どもの森」で、江戸東京野菜野を栽培したいという、NPOあそびっこネットワークの中川奈緒美代表理事に、練馬大根栽培の第一人者・渡戸章さんを紹介したことは、当ブログで紹介した。
別の用事で渡戸さんのお宅に寄ったら、明日、こどもの森に行くからと云うので、渡戸さんの指導を受けられる状況なのか、心配になって、こどもの森の畑に行ってみた。
こどもの森の南側の「畑」丸がある。
上の画像をクリックするプレーリーダーの佐々木健弘さんと、金秀妍さんが、雑草で覆われていた畑の草むしりをしていて、どうにか渡戸さんの指導を受けられる状況になっていた。
渡戸さんは、軽トラで、耕耘機を持ってきてくれた。
上の画像をクリックする
佐々木さんも、大学生の中川大己さんも、耕耘機の運転は初めて、渡戸さんの説明を聞きながら、若い2人はさすが、上達は早い。
耕耘機は、中川代表理事がお願いして、渡戸さんからしばらく借りておくことになった。
何でも、大学生の中川さんは、近いうちに北海道でトラクターの免許をとるそうで、今後、同園の野菜栽培のリーダーとして期待されているとか。
9月以降、畑での栽培について、渡戸さんからアドバイスがあった。
上の画像をクリツクする
畑の半分、南側は、根菜類が植えられるが、残り半分は残土を入れたようで、根菜類は無理との判断になった。
練馬大根は、渡戸さんの指導で150本を栽培するのをはじめ、カブ、小松菜、ホウレン草、ネギ、ブロッコリーなどとなった。
特に、練馬大根は、干し大根にして、沢庵漬け、また数本残して採種も行う等
中川代表理事から夢が語られた。