今年の3月、早稲田ミョウガ栽培の第一人者、井之口喜實夫さんのミョウガタケを使った料理を、早大の早田宰教授と練馬のホテルカテンツァ光が丘で、いただいてから、
井之口さんには、ご無沙汰をしていたが、先日、雑司ヶ谷ナスを戴いたことから、写真を撮りに伺った時に、ミョウガ畑も見せてもらった。
普通、ミョウガは植えっぱなしだが、早稲田ミョウガ本来の、赤身が美しくて、大振りの晩生ミョウガの栽培となると、井之口さんは毎年植え替えているが、連作障害もあることから今年は、屋敷前に広がるキャベツ畑の一角で、寒冷紗を張った中で、早稲田ミョウガを栽培していた。
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栽培面積は、昨年と変わらないようだが、敷き藁を引いて乾燥を防いで、葉の艶も良く
例年にない、順調な生育をしていて
9月中下旬からの収穫が楽しみだ。