2015年10月02日

「新宿とうがらしサミット(2015)」が学習院女子大で開催された。


今年も「新宿内藤とうがらしフェア(2015)が始まった。
内藤とうがらしで、新宿のまち興しを永年推進してきた、NPOおいしい水大使館の成田重行理事長から、今年もフェアが始まるとご案内を頂いていた。
同フェアは、新宿区のイベントとして大きく発展し、内藤とうがらしが生まれた、信州高遠藩主内藤家の屋敷地であった新宿御苑を中心に展開される。

環境省新宿御苑管理事務所、一班財団法人国民公園協会新宿御苑、一般財団法人新宿観光振興協会、NPOおいしい水大使館内藤とうがらしプロジェクトが共催、新宿区が後援して、実行委員会を結成している。

同フェアを盛り上げるべく、27日(日)「新宿とうがらしサミット(2015)」が、最初のイベントとして、内藤とうがらしの研究が始まった学習院女子大学で開催された。





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10時から開催された同サミットは、内藤とうがらしを栽培する方々や、内藤とうがらしフェア関係者などを集めて行われた。

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サミットには、地元新宿の吉住健一区長の挨拶で始まり、学校法人学習院の耀(あかる)英一常務理事があいさつをされた。
当初から、成田先生とともに内藤とうがらしの普及に努めていた、料理研究家の宮崎里恵先生も来賓として見えていた。

江戸東京・伝統野菜研究会として基調講演を依頼されていたが、サミットでは
新宿区立の四谷小学校、大久保小学校、西新宿小学校、都立園芸高等学校、新宿調理師専門学校、早稲田大学農楽塾、学習院女子大学の生徒達による、活動や研究発表が行われることから、簡単にという希望もあったので、内藤とうがらしばかりか、折角だったので新宿区の伝統野菜、内藤かぼちゃは、西新宿小学校、早稲田みょうがは早稲田小学校、鳴子うりは柏木小学校で教えていることもお伝えした。、



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同サミットの司会進行は、実行委員会の岩国美弥子さんと和木恭子さん。

初めに、「内藤とうがらし復活物語」が、パワーポイントで学習院の「とうがらし女子」の片岡さんが、紹介された。

「内藤とうがらし復活物語」は、子どもの自立支援や子ども視点での地域活性化活動家の「げんどうさん」が作ったもので、これまで、成田理事長が紙芝居にしてイベントで説明されていた。





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新宿区立四谷小学校は、6年生が「受け継がれてきた四谷」〜内藤とうがらしについて調べよう〜、と題して、久後さんと森さんが発表した。

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地元四谷の歴史を調べ、内藤とうがらしを学び、生徒達は、銘々が「内藤とうがらし」のパンフレットを作って、これから普及をしていくという。





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大久保小学校は、かつて同校に伺ってお話をしてきたが、当ブログでも紹介している

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今回は、地元のイベントと重なり、成田先生が預かった展示資料「内藤唐辛子 大久保小学校の取り組み」を紹介した。





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西新宿小学校では、熱心な佐々木琢教諭が5年生の代表を18名も連れて来ての参加となった。

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7月に伺って「内藤かぼちゃ」の授業を行ったが、その後、成田先生が行って「内藤とうがらし」の話をしている。

発表は磯貝さん、末永さん「内藤とうがらしと内藤かぼちゃを広めよう」と云うもので、全員参加で資料を全員が持っての発表だった。




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都立園芸高等学校は、伝統野菜の研究では、かつては西の京都府立桂高校に対して東の都立園芸高校と云われた江戸東京野菜研究の有名校だったが、現在は、江戸東京野菜の授業は行っていないという。

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江戸東京野菜を勉強したいと、同校に入学した生徒は大勢いるが、それらの生徒は「課題研究」で勉強していると、付き添いの先生が紹介したが、独学のようだ。

発表は小島君で「自然農薬」の研究として、内藤とうがらしをテーマに発表した。





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新宿調理師専門学校は、上神田梅雄校長が江戸東京野菜に理解があり、同校の学生、神山知徹さんと米本祐弥さんが、「内藤とうがらし」「収穫〜葉とうがらしの佃煮の作り方」を発表。

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内藤とうがらしは、香りが良いことで有名だが、同校では、葉っぱに着目、八王子の立川太三郎さんが栽培した内藤とうがらし収穫して、研究を行ったもの。

佃煮はもちろんだが、葉をむしった後の茎ももったいないと、茎を乾燥して内藤とうがらしの茎茶を、会場全員に配られたが、香りよし辛味成分も幾らかあるようで、体が温かくなった。
最後に、角田考平先生(日本食)から、同校の取組についても、紹介があった。




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早稲田大学農楽塾は、大隈講堂裏の大隈庭園に早稲田んぼを作って栽培しているが、その周りで、内藤とうがらしも栽培しているという。

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今回は、地元でのイベントがあり欠席で、成田理事長が預かった資料を紹介した。





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最後に、学習院女子大学の「とうがらし女子」の関原さんが、「新宿内藤とうがらしの味の特徴」を発表した。

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内藤とうがらしの部位によってもことなる、アミノ酸量の研究は、今後の商品開発にも参考になる内容だった。





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最後に全員が、ステージに上り、宣言を読み上げた。

追録




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参加者全員にお土産が配られたが

「すずめととうがらし」の絵本と、ホテルサンライトが製造した「かぼちゃのあんぺい」と「内藤とうがらしのつつみ焼き」を頂いた。




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参加された、国民公園協会新宿御苑の伊藤秀雄シェフ、本荘暁子さん、祖母井佳美さんも参加されていた。

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とうがらし女子が研究している内藤とうがらしなどが、菜園にあった。





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