2015年10月16日

「旬を食べつくそう」〜早稲田茗荷つぐくし〜で、早稲田ミョウガを学ぶ会。


和食の料理人・石井公平さんが、今が旬の早稲田ミョウガを食べつくす会を企画した。

そもそもは、早稲田ミョウガを栽培している、井之口喜實夫さんご夫妻に食べて戴こうと早稲田ミョウガのフルコースを頼んだが。このことは、先日ご報告している。

以後、石井さんは、早稲田ミョウガについて更に研究して、お好きな方々にたべて戴きたいと、「旬を食べつくそう」を企画された。

その後、石井さんから、お料理を食べていただく上で、早稲田ミョウガの歴史や、発見、普及の現状などついて学んでいただければ、食材に対する興味や、地産地消に取り組む同店への理解も深まり、さらに江戸東京野菜の普及拡大にも繫がるのではと云うので、お手伝いすることになった。

石井さんは、自身のブログや、「facebook」で、紹介していたので早々と予定の10席は埋まったし、
当日は、TOKYO MXテレビが取材に入ることになった。




1-1.JPG

上の画像をクリックする
料理が出る前の1時間ほどを利用して、「江戸東京野菜とは」から始まって、江戸時代の享保20年に発行された、続江戸砂子温故名跡志等に早稲田ミョウガが紹介されていることを説明、

また、2010年に早稲田ミョウガを捜索し、発見した事や、復活栽培、早稲田における気仙沼支援として、戻り鰹のつまとして食べていることなどを紹介した。

参加された方の中には、かつて早稲田の近くにお住まいの方が居たりで、お料理を食べながら質問を戴き、終始和やかな中でご理解をいただいた。



2-1.JPG

同店には、先の仕事が早く終わったので、少し早めに伺ったら、MXテレビ報道部の高田萌子さんとカメラマン音声さんのクルーが来られて、江戸東京野菜につていのインタビューを先に撮った。

上の画像からクリツクする
どのような番組になるのかわからないが、料理をしている石井さんを熱心に撮っていた。



3-1.JPG

石井さんも研究したようで、新たなお料理が出てきた。

上の画像をクリツクする
先付
長芋と茗荷じゃこポンズ和え(右上)
茗荷、牛肉巻フライ(右下)
タコと茗荷の博多(左下)


同店の売りは出汁、本枯れ節の食べ比べ(左上)。
カツオの血合い抜き本枯れ節(右)と、メジマグロの血合い抜き本枯れ節を、自慢の薄削り器で削った事で、辺りに香りが漂った。

大振りの早稲田ミョウガを牛肉巻フライにしたものを、縦切りにしたことで、大振りのミョウガ1個を頂けて満足。

また、「タコと茗荷の博多」では、輪切りにしたことで、ミョウガ花の蕾が、綺麗だ。




4-1.JPG

お椀
沢煮椀

上の画像をクリックする


早稲田ミョウガの他は、地元JA東京あおばのファーマーズショップこぐれ村で購入した、ゴボウ、ニンジン、大根、エノキ、長ネギなどの具として入っているが、食べ比べをした両方の本枯れ節を使った出汁が美味しい。






5-1.JPG

お造り
本マグロのタタキ

上の画像をクリックする

本マグロは「マグロのほほ肉」で、牛肉のような旨さ感じ。
ワサビで味を調えた大根おろしに、ミョウガとネギが刻んである。






6-1.JPG

焼物
新さんま塩焼

揚物
茗荷のかき揚げ

上の画像をクリツクする

かき揚げは、石井さんが拘り

細かく切ったミョウガを散らさないように、衣の付け方が、料理人の技。




7-1.JPG

サラダ
茗荷と栗豆のサラダ


サラダは、レタスに、西東京の矢ヶ崎宏行さんのルッコラを使っていた。
ニンジンのドレッシングをかけて頂いた。

上の画像をクリックする
早稲田ミョウガや、お料理について、MXの高田さんが1人ひとりにインタビューをしていた。

私のお隣の方と名刺交換をしたら「漫画描き 本庄敬」とあった。
本庄先生は、料理をテーマにした漫画を描いていて、10月1日付で、「隠密包丁」〜激旨グルメ活劇〜、を出版したばかりとかで、ご本を頂いた。

石井さんに聞くと、大泉には、漫画家の先生方が大勢お住まいだとかで、何人か店にいらしているとかで、色紙が貼ってあった。

MXテレビ放送日が変更になりました !!
10月26日(木)18時〜18時半の9ch「TOKYO MX NEWS」。


なお、ニュース番組のため、大きな事件・事故などが発生した場合は放送予定が変更になります。
悪しからずご了承ください。





8-1.JPG

食事
江戸東京野菜のにぎり寿司

止椀
茗荷と四角豆の味噌汁

甘味
芋羊かん

上の画像をクリックする

雑司ヶ谷ナス、早稲田ミョウガ、シントリ菜、金町コカブ

石神井の野坂亮太さんが栽培した雑司ヶ谷ナスは、揚げ浸しにしたものが乗っていた。
シントリ菜、金町コカブは、西東京市の矢ヶ崎さんが栽培したもの。

芋羊かんの芋は、石神井の野坂さんが栽培したそうだが、芋羊かんは上品な味わいだった。

帰りには、皆さんに「早稲田ミョウガ」1パックがお土産として手渡されたので、皆さん大喜びで、1個まるごとフライにするなどして食べて戴くようお話をした。

尚、次回のこの会は、江戸の大根をテーマに、地元練馬大根をはじめ、亀戸大根、伝統大蔵大根等を使って、1月に行いたいと云う。


posted by 大竹道茂 at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 早稲田ミョウガ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック