2015年10月31日

第9回 練馬大根引っこ抜き競技大会、大会会場は6800本の大根が生育している。


今年で9年目を迎える「練馬大根引っこ抜き競技大会」、練馬の子どもたちに練馬大根を食べさせようと始まったもので、今年は練馬区南田中の畑が会場だとか、

先日、生育状況を見てきたが、住宅地の中の広大な農地には、6800本の練馬大根が生育していた。

生産者は、昔からよく存じているので、お話を聞いたが、練馬大根は先代は栽培していたようだが初めてだとか、
種の蒔き時の8月末に長雨が続いて、9月になってから蒔いたので、少し遅れ気味だが、これからの天候しだいだが心配ないだろうと語っていた。




1-1.JPG

上の画像をクリックする
現代の葉が立性の青首ダイコンとは違い、地面に張り付いている葉が特徴のひとつで、株間が広くなっている。

さて、当ブログでは、競技大会への参加を呼び掛けるところだが、500人からのアスリートの募集に対して、ここ数年募集が始まるとすぐ満員になる。
今年も21日に募集が始まったが、23日には、すべてが満員になってしまったというから、すごい人気だ。


大野.jpg


江戸東京野菜コンシェルジュの皆さんも、体験的に参加されているが、

過去3位の経験をもつ大野憲司さんは、毎年リベンジをしていて今年も競技大会には申し込めたが、親子で参加しようとグループの部に申し込んだが、一瞬で埋まって残念!!。
すごい人気だと驚いていた。

只、昨年もそうだったが、競技大会では、全部は抜ききれないので、終了後は、会場にみえた方に抜いてもらっている。
お昼には、大会が修了するので、それからなら、当日誰でも体験ができるだろう。

posted by 大竹道茂 at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介
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